グーテンベルクが活版印刷技術を発明したここドイツ。紙の本の需要が減り続ける今日でも、博物館や美術大学をはじめ、アーティストによる出版・印刷スタジオやアートブックフェアなどで、「本」「印刷」「物語」などをキーワードに面白いカルチャーが醸成されています。ライプツィヒを拠点に活動するリトルプレスのSEA SONS PRESSが、そんな場所や人々に出会う中で、見たこと・考えたことを綴ります。
- 2023.05.08メディアの歴史から「本」を考える ライプツィヒの書籍・書体博物館
Young Germanyの読者の皆さん、はじめまして! ライプツィヒを拠点に活動しているリトルプレスのSEA SONS PRESSと申します。自宅にあるリソグラフ印刷機を使って本を作ったり、ドイツを…