ドイツ情報満載 - YOUNG GERMANY by ドイツ大使館

#Author : サンドラ・ヘフェリン

サンドラ・ヘフェリン

ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴19年、著書に「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ) 、「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ』(原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: ヒラマツオ/KADOKAWA)、「『小顔』ってニホンではホメ言葉なんだ!?~ドイツ人が驚く日本の「日常」~」(原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: 流水りんこ/KKベストセラーズ)」など計11冊。自身が日独ハーフであることから、≪ハーフはナニジン?≫、≪ハーフとバイリンガル教育≫、≪ハーフと日本のいじめ問題≫など「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。ホームページ 「ハーフを考えよう!」 を運営。趣味は時事トピックについてディベートすること、カラオケ、散歩。

サンドラ・ヘフェリン

2024.10.09【ドイツ語の言い回し】Zum einen Ohr rein, zum anderen Ohr raus

まいにちストレスがたまっていませんか?   「ストレス」にも色々あるのだと思いますが、日本では「人から色んなことを言われてしまう」のがストレスになっている女性が少なくないようです。たとえば独…

2024.09.11【ドイツ語の言い回し】Gerne austeilen, aber nicht einstecken können

こんにちは!皆さん、お元気ですか?   日本に住んでから25年以上経ちますが、それでも日々の生活の中で何か思うことがあると「ドイツ語の言い回し」を思い出すことが多い私です。   今…

2024.08.14国際結婚家庭は「揉め事」が多い?!

誤解を招くようなタイトルですみません。   近年よく「ハーフの子供も今の時代は珍しくなくなった」とか「たまたまパートナーが外国人だっただけで、(そのほか大勢の)夫婦と変わらない」といった発言…

2024.07.10子供の頃「誕生日パーティー」を「二回」やっていた理由

この連載「日独ハーフの視点」の名前の通り、今回は「ハーフ」としての私の体験について書きます。   「日独ハーフ」の子供がいる家庭であっても、「日本語とドイツ語の両方を子供に教える」家庭もあれ…

2024.06.12「みんなで一緒に食事」が近年ますます難しくなってきている理由

2020年から数年間続いていた「コロナ禍」では「みんなで一緒に食事をする」機会はありませんでした。「コロナ禍」が明けた今、また「みんなで一緒に食事をする」文化が戻ってきていて本当に嬉しいです。というの…

2024.05.08「ベジタリアン」や「ヴィーガン」、ドイツ人の多様化する食生活

「ドイツと言えばお肉!」・・・というのはもう昔の話です。確かに「昔ながらのドイツ料理」には肉料理が多く、私が出身のミュンヘンでバイエルン料理店に入れば、メニューに多くの肉料理が並んでいます。でも最近は…

2024.04.10【ドイツ語の言い回し】Was man nicht im Kopf hat, hat man in den Beinen

今回もまたドイツ語の「言い回し」をご紹介します。   こちらです。   Was man nicht im Kopf hat, hat man in den Beinen. &nbs…

2024.03.13【ドイツ語の言い回し】Jeder ist seines Glückes Schmied

今回もまたドイツの言い回しをご紹介します。今回は珍しく「ポジティブ」な言い回しです!   こちらです。   Jeder ist seines Glückes Schmied. &n…

2024.02.14【ドイツ語の言い回し】Was der Bauer nicht kennt,frisst er nicht

いきなりですが、私は「食べること」が大好きです。だから基本的に「食べられないもの」はありません。特にこれといった主義もない人間ですので、ベジタリアンではなく、そしてもちろんヴィーガンでもなく、何でも食…

2024.01.10ドイツ流の「趣味」(Geschmack)とは・・・?

国や文化圏によって「趣味」ってやっぱり違う気がします。あ、ここでいう趣味は余暇活動(Hobby)のことではなく、「好み」「嗜好」(Geschmack)のことですね。   たとえば「ドイツ人が…