ドイツで驚いたことは・・・｜ドイツ大使館 − Young Germany Japan

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ドイツで驚いたことは・・・

2018年4月5日

ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=

大阪の関西空港のお膝元、岸和田高校の学生10名が3月にドイツ・ザールラント州を訪問。
今回のプログラムは、ザールブリュッケン大学で毎週土曜日に日本語を習っているザールラントの高校生が、日本の高校生との交流を望んだことから実現したんだって。
その時の報告をケーラー総領事にするために、ドイツに行った6名の学生が総領事館にやってきてくれたニャン。

ザールラントはドイツ・フランス・ルクセンブルクと国境を接する小さな州で、州都はザールブリュッケン。
あまり日本にはなじみのないところだけど、ドイツでは「klein aber fein」、「小さいけど素晴らしい」と言われてるんだ。
今回、岸和田高校のメンバーの滞在は5日間と短かったけど、みんなすごい楽しかったって！
短期間の滞在なのに、パジャマパーティーに、コスプレイベント、日本食料理教室、ウェルカムパーティーとイベント盛りだくさん。
ウェルカムパーティーでは、ドイツ側の学生の伴奏つきで、ベートーヴェンの「歓喜の歌」を日本語・ドイツ語両方の言葉で歌って、とってもいい雰囲気だったそう。

最後に、みんなが「ドイツで驚いたこと」と話してくれたことは・・・
・高速道路のスピード制限がない
・スピード制限のないわりに事故が少ない
・数ヶ国語を話せる人がたくさんいる
・ドイツの学生は授業中に挙手する人が多い
・日本に興味を持っている人が多い

そして、「またドイツに行きたい！」って言ってくれたのが、一番うれしい感想でした。

9月にはザールラントから学生がやってくるそうで、今から楽しみだニャン！
岸和田高校の真正面には岸和田城がどどーんと聳えてるから、きっとドイツからやってくる学生は大喜びすること間違いなし！