日本にいるドイツ人とドイツにいる日本人
愛知県から名古屋市立汐路中学校のみなさんが来館、今日もジャメルさんがお迎えしたんだ。
私服姿で来館したみなさんを見てジャメルさんがちょっとビックリ!
大使館を訪問する日本の学生さんたちは殆ど制服姿なので・・・
でも、ドイツでは殆ど学生の制服がありません。
ひとつの理由に第二次世界大戦中の「制服」に関するイメージから、それを反省、繰り返さないという理由で制服が無いんです。
でも、移民の国ドイツでは生活に余裕が無い生徒が、来ている服で差別を受けない様に配慮し敢えて制服を取り入れている学校もあるとか・・・
制服はそのデザインとかに不満を持たれ、しばしばその存在が疎まれがちだけど、毎日着ていく服に悩まなくて済むので、それはそれで勉強に集中できるかも!?
みなさんからはこんな質問が。
「日本にいるドイツ人とドイツにいる日本人はどちらが多いですか?」
日本の外務省のホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/germany/data.html#section7)によると、在留邦人数(ドイツにいる日本人)が42,205人(2016年10月 海外在留邦人統計)で、本邦在留独人数(日本にいるドイツ人)が6,773人(2016年12月末 法務省在留外国人統計)と圧倒的にドイツにいる日本人が多いんだ!
確か日本にはドイツ大使館と総領事館が1つずつだけど、ドイツには日本国大使館が1つに4つも日本国総領事館がありますニャ=^_^=
ドイツパンの説明の後は大使公邸のお庭を見学。
ぜひ将来、ドイツを訪れてほしいニャ=^_^=
(31. Mai 2017)
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