先月、東京で開催された「第5回　日独高齢化シンポジウム」。
このシンポジウムは2009年に第1回が東京で開催され、奇数年ごとに日本（東京）とドイツ（ベルリン）で交互に開催。

今回のテーマは「高齢者を支える仕組み作り」。
ドイツからは連邦保健省政務次官のフィッシュバッハさんら各専門分野の担当職員さんや関連する団体の役員さんが来日。
日独それぞれの取り組みを発表したんだ。

ドイツも日本と同様に少子高齢化が問題になっているみたいで、65歳以上が人口の約21%と、寿命は伸びる一方で出生率は低迷。
毎年4万人増え今や160万人の認知症患者やその家族に対する取り組みも紹介。

ドイツ健康教育センターのプログラムでは写真のロゴにあるように「Gesund & Aktiv, ÄLTER WERDEN（健康で活動的に歳をとる）」ことを目指しているんだ。

大使館から出席した担当参事官のゾンマーさんが「ぜひ日本のみなさんに差し上げて」と持ってきたのがこの3Dポストカード。
角度を変えると絵が動いて高齢者でもできる簡単な体操を紹介。

ぜひみなさん、このカードをおじいさんやおばあさん、身近な高齢の方に送ってみませんか？
希望者は大使館ホームページの「問い合わせフォーム」で、送信先に「大使館」を選んで、テキストに「Gesund & Aktiv」と書いて応募して♪
https://japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/Kontakt.html

先着のドイツ人男性の平均寿命年齢と同じ「78」名の方に、この4種類の3Dポストカード中から1枚をお送りしま～す。
ただし、ご応募は国内にお住まいの方に限らせてくださいニャ=-_-=

みなさんのご応募をお待ちしてま～す♪=^_^=

(02. Februar 2017)