電気公用車
みなさんはじめまして!
ボクはBMWの「i3」。ドイツ大使館の新しい公用車です。
コンパクトで愛らしいボディには先進の技術てんこ盛り!
コンパクトだけど大人が4人乗ってもこの通り。
「i3」はBMWが初めて量産する次世代電気自動車なんだ♪
電気自動車といえばバッテリーが重く、なかなか効率良くその性能が発揮されないところがネックだったけど、ボクはボディにカーボンを使用して車体の総重量を軽くしてるんだ。そしてカーボンだからとっても頑丈!
そのバッテリーは車体の中心の床に均等に配置され、車のバランスにも配慮されてるんだ。
ボクは電気自動車だからCO2排出量「0(ゼロ)」。モチロンこれだけでも地球にやさしいんだけど、実は他にも・・・
ボクのボディに使われているカーボンを作るアメリカの工場は水力発電で稼動、車を組み立てるドイツのライプツィッヒの工場は風力発電で稼動して、製造工程でも徹底してドイツのエコロジー・プロジェクトを推進。
例えばインテリアで木材を使用する場合、木を伐採したら新たに植樹して地球環境にも配慮しているんだ。
今日はBMWのクロンシュナーブル社長とフォン・ヴェアテルン大使が納車に立ち会い。
どう、後部座席もゆったりでしょ♪
フォン・ヴェアテルン大使は自らハンドルを握ってうれしそ~♪
いっしょにドライブしたいな~♪
日本で公用車として「i3」が大使館に納品されるのは今回が初めて。
これからどんどん走ってボクの性能を楽しんで!
そして読者のみなさんにも、きっと会える日が♪
ボディにドイツ大使館のロゴマークがシールされてるからすぐわかりますよ!
今日は「i3」くんの自己紹介でしたニャ=^_^=
(30. Juli 2014)