ドイツ情報満載 - YOUNG GERMANY by ドイツ大使館

Frohes Neues Jahr! ワーホリの可能性を感じた1年

Frohes Neues Jahr! ワーホリの可能性を感じた1年

どうも、すっかりワーホリ生活が板についたwasabi( wasabi_nomadik)です。

2015年4月にベルリンへ来てからというもの、あっという間に時間が過ぎていき、ドイツに来ていなかったら体験できないようなことも色々体験することができました。

 

このYOUNG GERMANY での連載でも、取材を通じて色々な方と知合う事ができましたしライター・ブロガーとして経験を積めた年でもありました。

 

何より自分の中で、ドイツに来てみてワーホリの概念が変わりました!特にベルリンで出会うワーホリメーカーの方々は皆刺激的で、それぞれが色々な目的を持って気軽にドイツにやってこれるワーホリ制度は本当に素晴らしいものだと感じています。可能性が無限大なんです。

 

というわけで、今回は私が「ワーホリの概念を覆された!」と思った記事バックナンバーをランキング形式で紹介したいと思います!お正月にお時間のある方は是非目を通していただいて、ドイツへのワーホリに魅力を感じてもらえたら嬉しいです。

 

【ワーホリでできる事シリーズ・ベスト 3!】

3位ワーホリ対談@ベルリン!これからワーホリを考えている人たちへのアドバイス【前半】

対談の様子
ワーホリでベルリンに滞在している4人に、ワーホリの感想を赤裸々におしゃべりしてもらったインタビュー記事です。ベルリンの雰囲気やそこに住む人々の顔が浮かんできそうなリアルな情報が詰まった記事になりました。何よりも、色んな目的でワーホリに来ている方々のお話が聞けて私自身も楽しい取材でした!後半のお金の話もまたリアルなので、是非前半と併せて読んでみてください。

 

2位インターンシップから内定を目指す大木さんの例 :「スタートアップ」という選択

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ベルリンのスタートアップ企業「Blacklane」でインターン生として働く大木さんへ、ベルリンの企業で働いている率直な感想や日本との違いを聞いた貴重な声です。また、ベルリンのスタートアップで働くということは、ドイツ語が喋れなくても英語を使ってドイツで会社員として生活できる良いロールモデルになり得ることを示してくれました。ドイツに興味はあるけど言語が心配だという方にとって、英語でも生活ができるという事実は何とも希望溢れる働き方ではないでしょうか?また、インターンから入って正社員を目指すというステップアップの道があることも魅力的です。(大木さんは現在晴れて正社員に!)ドイツで会社員として働くことに興味がある方は是非スタートアップも視野に入れてみてはいかがでしょうか?

 

1位:ワーホリから現地就職へ!「アウスビルドゥング」を利用する高田マナさんの例

高田マナさん
私が個人的に、「さすがドイツ!」と思ったのは職業体験をしながら学校に通って専門性を磨ける「アウスビルドゥング制度」でした。日本では新卒の大学生が職業経験もないまま企業に入ってしまい、入ってみたらなんだか想像していた仕事と違ったと言って3年以内にやめてしまうことが問題になっています。でも、このドイツのアウスビルドゥング制度を使えば、専門職として働く前に1~数年かけて座学で学びながら実際の職業も体験できます。卒業する頃にはその道のプロフェッショナルになっているし、何よりも学んでいる間にお給料をもらいながら学べるので、まさに夢のような制度だと思います。しかも、日本人も応募する事ができるのでドイツにワーホリ後も長期で滞在したいと考える人にとっては良い選択肢の1つになるのではないでしょうか?

 

「ワーホリはただ遊ぶだけじゃなくて、こんなこともできるんだ!」

そんな風に自分自身思えた取材をたくさんさせていただくことができた2015年でした。

これからもワーホリの可能性を感じられる取材や情報をたくさん提供していきたいと思っています。

 

今年もよろしくお願いいたします!

 




【 wasabi のプロフィール】 wasabi_profile
2014年獨協大学を卒業後フリーランスのライター・翻訳家としてドイツ・ベルリンを拠点に活動中。ブログ「WSBI」ではより詳しいワーホリ関連情報やフリーランス関連情報、ライフスタイルを毎日発信中!

wasabi

1991年7月1日生まれ東京出身。(本名:藤沢祐子)2014年獨協大学卒業後、新卒でフリーランスの日英翻訳家/ライターとして2015年春にベルリンに拠点を移して活動。現在は翻訳家・ライターとして各種メディアやブログを中心にドイツ移住情報やテクノロジーを使って楽しく生きる自身のノマドなライフスタイルやオピニオンを発信中。2016年2月にはTEDx Youth@Kobeへの登壇も果たし、自身のメッセージを国内外共に精力的に伝えている。

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