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【今週のドイツ語】Milchmädchenrechnung

Michlmaedchenrechnung (2)

【今週のドイツ語】Milchmädchenrechnung

今日は世界牛乳の日

と、いうことで”牛乳”にちなんだドイツ語を紹介します。

 

Milchmädchenrechnung

ミルヒメートヒェンレヒヌング

ちょっと長いですが、3つの単語に分けることができます。

Milch        牛乳

Mädchen        女の子(←ちなみに中性名詞です)

Rechnung       計算

 

直訳では、”牛乳の女の子の計算”。ですが、Milchmädchenで、”牛乳配達人の女”という意味になります。

牛乳配達人の女の計算”は、単純で見通しの甘い計算、という意味です。

日本語のどんぶり勘定 と似ているかもしれません。

 

 

例:Zu glauben, daß mehr und bessere Milch getrunken werde, wenn man sie billiger macht, ist eine Milchmädchenrechnung.

訳:より多く質の良い牛乳が売れるからと言って、その値段が安くなるわけではない。それは単純すぎる計算だ

 

 

さて、どこからこの表現が生まれたのか諸説ありますが、一つをご紹介します。

 

🐮   🐮   🐮   🐮   🐮   🐮   🐮

 

フランスの作家 ラ・フォンテーヌが書いた寓話に、牛乳配達人の女の話があります。

 

牛乳を持って市場へ売りに行く途中、彼女はむくむくと想像を始めます。

”牛乳を売ったら鶏を買って、鶏が産んだ卵を売ろう。

 卵を売ったお金で豚を飼って、その後は牛を飼って・・・。

 そうすればいつかお金持ちになれる…!”

 

しかし!

 

ぼんやりしていた彼女は売り物の牛乳をこぼしてしまい、

牛乳を売りに行くことさえできなくなってしまったのでした。

 

( ;∀;)

 

 

 

©ドイツ大使館   今週のドイツ語

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