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オペア留学の生活ってどんな感じ?ある一週間のスケジュールを公開!

オペア留学の生活ってどんな感じ?ある一週間のスケジュールを公開!

こんにちは、イラストレーターのKiKi(@Kikiiiiiiy)です◎

このYoung Germanyでの連載をきっかけに、オペア留学に挑戦しようと思います、とメールを頂くようになりました。誰かの何かのきっかけになれたら、とても嬉しいです。

1回目は『もっといろんな人に知って欲しい!オペア留学って何?@ベルリン』、2回目に『どうやってホストファミリーを探すの?』(という記事を書かせて頂きました。

さて、実際のオペア留学の生活はどんな感じなのか、皆さんも気になると思います。なので今回は一週間のスケジュールを公開したいと思います!

※オペアの仕事内容はホストファミリーの子供の数・年齢・生活スタイルで、それぞれ違ってきます。これはあくまで、私のところでの例なので、必ずしもすべてのオペアの生活がこうだとは限りません。参考程度に見てもらえたらなと思います◎

ちなみに、私のところのホストキッズは5歳の女の子と、2歳の男の子です。

 

通常の平日のスケジュール

平日

普通の平日は、だいたいこんな感じです。毎朝7時から9時半までが固定の仕事時間です。ホストキッズと朝ごはんを食べて、着替えを手伝って、少し遊んで、保育園に送り届けます。

その後は自由時間になるのですが、基本午前中に語学学校の宿題・勉強を済ませて、語学学校に向かいます。

帰宅後、少し子供達と遊んで夕飯です。ホストママとパパがいる場合は基本仕事ではないのですが一緒に夕飯を食べたり、片づけを手伝ったり、食後もホストキッズと遊んだり、家族の一員として過ごします。19時半には、ホストキッズは寝る準備の時間になるので、そこで「おやすみ」を言って、自分の部屋に戻ります。その後は完全に自由時間なので、絵を描いたり、読書したり、慣れないドイツ語で頭がパンクしそうになった時は、ゆっくり休んでいました。苦笑

 

夜も仕事がある平日のスケジュール

平日夜

夜にお仕事がある場合は朝と日中のスケジュールは基本同じで、語学学校から帰宅した後から、ホストママとパパが帰宅するまでがお仕事時間になります。(ホストママとパパの仕事は不規則なので、帰宅時間はいつも違います)

夕飯を一緒に食べて、一緒に遊んで、着替えを手伝い、最初に弟くんを寝かしつけてから、お姉ちゃんの寝かしつけを21時までに終わらせることがミッションです!

ホストキッズが寝ても、ホストママとパパが帰宅するまで、キッチンで待機。(何かあるかもしれないので)その間は、キッチンの片付けをしたり、ドイツ語の勉強をしたり、基本自由にさせてもらっていました。

 

土日どちらかのスケジュール

土日

土日のどちらかをお休み・どちらかを働くことがオペアの規定で決まっています。土日に仕事がある場合のスケジュールは、こんな感じ。基本午前中で、朝ごはんを一緒に食べて、一緒に遊んで、お昼も一緒に食べて、弟のお昼寝の寝かしつけが終わったら終了!

午後からは、フリーなので美術館やギャラリー、カフェなど、散策に出かけます◎

 

ホストキッズ達とは、何をして遊んでいるの??

一緒にお絵描きしたり、工作したり、公園に行って思いっきり遊んだり。

弟くんは電車が大好きなので、おやつを持ってただ電車を見るためだけに最寄りの駅まで行き、ベンチに座って、次々とやってくる電車の車掌さんに手を振ったり。笑

この間は、お姉ちゃんと『うどん作り』に挑戦しました!

うどん

うどんを袋に入れて足でこねるのと、麺を作るところ、野菜をクッキーの型でくり抜くのを楽しく手伝ってくれました◎

うどん2

8月は保育園も夏休みだったので、一緒にちょっと遠出して、動物園や水族館、小さな遊園地にも行きました。

ベルリン動物園には今年パンダがやってきたので、ホストキッズと一緒に見てきましたよ!!

パンダ

人生初のパンダをドイツで見ることになるとは…、可愛い…!

私が思うオペア特典は『保護者』という立場を利用して、子供達と一緒に『子供用のアトラクション』に乗れちゃうところかな。まだ子供の心を持っていて、アトラクションを見て乗りたいと気持ちが疼く人には、とっても楽しいと思います。笑

 

まとめ

ということで今回はオペアのある一週間のスケジュールをテーマに書いてみました!毎日飽きないくらい賑やかな日々を過ごしております。笑

さて次回も引き続き、オペア生活のたくさんの楽しかったこと、もちろん大変だったこと。実体験を元に、紹介していけたらなと思っています。

みなさん、どうぞ宜しくお願いします◎

 

 

 

 

 

 

KiKi

イラストレーター/コラムニスト

西伊豆の小さな美しい村出身。京都造形芸術大学キャラクターデザイン学科卒業後、同大学マンガ学科研究室にて副手として3年間勤務。その後フリーランスに。2016年夏よりベルリンに移住。例えば、私のように小さな集落で暮らしている子が旅立つ時期を迎えたとき、『世界はこんなにも広くて、こんなにも選択肢があるんだ』と気付けるようなものを残していけたら、最高だなと想いながら絵と文章をかいています。

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