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【今週のドイツ語】Zungenbrecher

Zungenbrecher

【今週のドイツ語】Zungenbrecher

今日紹介するのは

Zungenbrecher

ツンゲンブレッヒャー

です。

 

Zunge は舌

Brechen は折る、割る、砕く、壊す・・・ という意味の動詞なので、

直訳すると、舌を折るもの…という意味になります。

 

舌が折れたり壊れたりするのは・・・なにかとても熱いものや辛いものを食べた時?

 

これは、実は「早口言葉」のことなんです。

せっかくなので、ドイツ語の早口言葉をいくつか紹介します。

 

例えば有名なのはこちら。

Wenn Fliegen hinter Fliegen fliegen, fliegen Fliegen hinter Fliegen nach.

ヴェン フリーゲン ヒンター フリーゲン フリーゲン, フリーゲン フリーゲン ヒンター フリーゲン ナッハ

 

意味はどうでも良いのですが、Fliege(ハエ)が 他のハエのあとに続いて fliegen (飛ぶ)する様子です。

ちなみに、「ハエ」も「飛ぶ」もどちらもフリーゲ(ン)なのですが(英語もどちらもflyですよね!)、

ドイツ語は固有名詞のみならず、普通名詞も全て頭を大文字で書くので、

文章の中のどれが名詞なのかはすぐに見分けがつきます。

 

こちらは比較的簡単かも?

Kleine Kinder können keinen Kaffee kochen.

クライネ キンダー ケネン カイネン カフェー コッヘン

 

意味としては、小さい子供はコーヒーを淹れることができない。

というつまらない文章ですが、カ行強化の練習によろしければどうぞ!

 

Acht alte Ameisen aßen am Abend Ananas.

アハト アルテ アーマイゼン アーセン アム アーベント アナナス

 

8匹の年老いた蟻が夜(晩)にパイナップルを食べた。

という謎めいた文章ですが、こちらはア行の練習にでもどうぞ。

 

どの早口言葉も、読み方を無理やりカタカナで表記しているので正確な発音とは少し異なりますが、雰囲気は伝わるでしょうか。

 

最後に、ドイツ語を学ぶと一度は出くわすとても有名な早口言葉を紹介します。

Fischers Fritz fischt frische Fische. Frische Fische fischt Fischers Fritz.

フィッシャース フリッツ フィッシュト フリッシェ フィッシェ。フリッシェ フィッシェ フィッシュト フィッシャース フリッツ。

 

音からわかるかもしれませんが、フリッツという猟師が新鮮な魚を釣るお話を、語順を変えて2回繰り返しています。

ドイツの公共放送局の1つ ZDFのアナウンサーがこの早口言葉を読んでる動画を見つけたので、ちょっと紹介します。

冒頭の5〜6秒くらいだけで十分なので、聴いて、よければトライしてみてください。



嫌がらせのような文章ですね!

 

©ドイツ大使館

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大使館スタッフ

ドイツ大使館 広報部の職員による投稿です。

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