ドイツ情報満載 - YOUNG GERMANY by ドイツ大使館

#Author : サンドラ・ヘフェリン

サンドラ・ヘフェリン

ドイツ・ミュンヘン出身。日本歴19年、著書に「ハーフが美人なんて妄想ですから!!」(中公新書ラクレ) 、「ニッポン在住ハーフな私の切実で笑える100のモンダイ』(原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: ヒラマツオ/KADOKAWA)、「『小顔』ってニホンではホメ言葉なんだ!?~ドイツ人が驚く日本の「日常」~」(原作: サンドラ・ヘフェリン、漫画: 流水りんこ/KKベストセラーズ)」など計11冊。自身が日独ハーフであることから、≪ハーフはナニジン?≫、≪ハーフとバイリンガル教育≫、≪ハーフと日本のいじめ問題≫など「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。ホームページ 「ハーフを考えよう!」 を運営。趣味は時事トピックについてディベートすること、カラオケ、散歩。

サンドラ・ヘフェリン

2021.03.31「がんばります」「お疲れ様です」はドイツ語に訳せない!?そして“Mahlzeit“は日本語に訳せない・・・

ニッポンとドイツを比べながらあれこれ言うのが生業のようになっているワタクシですが、やっぱり文化だけではなく「言葉」も気になったりします。   というのも日本とドイツでは文化が違うので、「ドイ…

2021.02.10「なぜ外国人女性は前髪を作らないのか」(中央公論新社)発売!

日本では前髪を作る女性も多いけど、ドイツでは前髪を作っている女性はあまり見かけません。前から不思議に思っていたのですが・・・・このたびその理由や【日本とドイツの美意識の違い】について、本にまとめました…

2021.01.13ニッポンでドイツ人をやってる私の悩み

みなさん、明けましておめでとうございます。今年は昨年より良い年になりますように!!   さて今回はコロナとは全く関係のない悩みです。   私(東京在住)は初対面で「どちらの国の方?…

2020.12.09ちょっと奇妙な数字のお話

日々の生活のなかで自分の弱点に改めて気づくことってありません? 私もそんなことはしょっちゅうですが、最近とくに不思議だよな、と我ながら気になっているのは、私が自分の携帯電話の番号を「日本語」でしか言え…

2020.11.11日本の中のドイツ語

最近またよく散歩をするようになりました。散歩が気持ちいい季節ですものね。   住宅街で散歩をしながら「こんなところに、こんなレストランがあるんだ・・・隠れ家みたいでいいな」なんて発見があった…

2020.10.14色んな「感動」が奪われた2020年

秋ですね。ちょっと涼しくなってくると、まだ年末でもないのに、色んなことを考えてしみじみ。 今年は・・・コロナに翻弄されましたね、世界もニッポンも。 日本で感染者数や重病者の数は比較的抑えられてはいるも…

2020.09.09本物のドイツパンが食べられるお店 Schomaker@大岡山

前回はドイツ人にとってのパンのウンチクを垂れてしまいましたが・・・今回は本物のドイツパンが食べられるお店をご紹介します。 こちら大岡山の住宅街にあるパン屋さんSchomakerです。 私のお気に入りは…

2020.08.12どうしてもこだわってしまうもの

みなさんは食において、どうしてもこだわってしまうものってありますか?   私の場合、とくに「食通」というわけではないのだけれど、   ひとつだけこだわってしまうものがあります。 &…

2020.07.08私たちはこれから、どう変わっていくのか【コロナとともに生きる】その3

7月ですね。思えば、あの横浜のダイアモンドプリンセス号の騒ぎからもう5か月。国内のこととはいえ、2月の時点では、ダイアモンドプリンセス号にまつわる騒動は多くの人にとって「対岸の火事」でした。しかしその…

2020.06.03私たちはこれから、どう変わっていくのか【コロナとともに生きる】その2

※この原稿は5月4日に書いています。   何か月にもわたって続いている新型コロナウイルス騒動。終わりがまだまだ見えません。今後、私たちは「様々な制限が設けられた上での日常生活」をおくるしかな…