岡崎選手絶好調！｜ドイツ大使館 − Young Germany Japan

ⒸGerman Embassy Tokyo

岡崎選手絶好調！

2014年9月25日

マインツのシンジ、岡崎選手がまたまたゴール！
長谷部選手と乾選手のフランクフルトとの対戦で、後半４４分にチーム２点目を鮮やかに決める。
これで３試合連続の第５号。
この試合も先発して後半７４分にイエローをもらうも最後まで出場。
長谷部選手も乾選手も先発フル出場。
試合は２対２の引き分け。
岡崎選手の好調が続きますよ〜に♪=^_^=
岡崎選手⑤

第５節のブンデスリーガは変則日程。
いつもはドイツ時間の金曜日から週末にかけて行われるんだけど、今節は火曜と水曜日。

ブンデスリーガの他にもCL（UEFAチャンピオンズリーグ）やEL（UEFAヨーロッパリーグ）、そしてDFBポカール（カップ戦）もあるし、その間に代表で戦うユーロ２０１６の予選も・・・

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該当するクラブは、選手のやりくりが大変ですニャ=^_^;=

１部昇格して首位に躍り出た好調パーダーボルン。
人口１４万のノルトライン＝ヴェストファーレン州のクラブが、その１０倍の人口１４０万の大都市ミュンヘンのクラブと対戦。
試合前からその規模の比較で盛り上がった一戦は、ゲッツェ選手が２本、レヴァンドフスキ選手、ミュラー選手と決めるべき人がきっちり決めて、王者バイエルンが貫禄勝ち♪
これでバイエルンは定位置に=^_^=

ここまでケガで欠場していたウッシーことシャルケの内田選手がついに復活♪
ブレーメンとの試合では先発フル出場。
チームもアウェーながら０対３で完勝。
内田選手がチームに今季初勝利をもたらしたニャ=^_^=

香川選手と先日の試合でブンデスデビューを果たした丸岡選手のドルトムントは、酒井高徳選手のシュトゥットガルトとホームで対戦。
香川選手はドルトムント復帰後初の先発フル出場。
丸岡選手はベンチ入りしたものの出番無し。
高徳選手は先発フル出場。
試合は２対２の引き分け。

酒井宏樹選手と清武選手のハノーファは、大迫選手と長澤選手のケルンをホームに迎えての一戦。
宏樹選手と清武選手は先発フル出場。
大迫選手は先発して後半５８分に交代。
長澤選手はケガで欠場中。
試合はハノーファが１対０で勝利。

細貝選手と原口選手のヘルタは、ホームでヴォルフスブルクと対戦。
細貝選手、原口選手ともに先発フル出場。
そして仲良く２人とも後半にイエロー・・・
試合はヘルタが１対０で勝利♪

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今日の「ネコのドイツ語・サッカー編」はズバリ「Gelb（ゲルプ）」。
「gelb」は「黄色の」という意味の形容詞なので、そこからサッカーでは「イエローカード」。
審判が警告する時に一緒に提示するカードですニャ=^_^=
省略しないと「Gelbe Karte（ゲルベ・カルテ、「Karte」は「カード」の意味）」。
ちなみに「レッドカード」は「Rot（ロート）」、または「Rote Karte（ローテ・カルテ）」。

イエローカードやレッドカードが導入されたのが１９７０年のワールドカップから。それまでは、審判が口頭で警告を出してたんだ。
だから１９６２年のチリ対イタリア戦、１９６６年のイングランド対アルゼンチン戦では審判と対戦する両国との間で言葉がうまく伝わらず、退場者を出す荒れた試合になってしまったんだ。
警告を受けたにもかかわらず試合に出続ける選手がいたりするなど問題が多く、イギリスの審判ケネス・アストン（Ken Aston）さんと、１９６６年の試合で審判を務めたドイツ人のルドルフ・クライトライン（Rudolf Kreitlein）さんが、言葉を使わなくても誰にでも分かるシステムを考え、イエローカード、レッドカードの導入が実現。
因みにカードの色は信号が青から黄、赤と変わるところから発想されたんだって♪=^_^=

情報源：
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト　bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト　UEFA.com

ブンデスリーガ　チームと都市（2014-15シーズン）