ドイツ総領事館に居候している「リョウちゃん」からメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=

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総領事館の車にこっそり乗り込んで、うとうとしていたら、急に車が動き出してびっくり！
こっそり座席を見ると、副総領事のイェーガーさんとドイツ文化センターのマンケさんが乗ってるニャン。
いったいどこに行くのかニャーって思ってたら、もう着いたみたい。
一緒におりて、周りを見てみると・・・大阪市立中央図書館だ！
そういえば、今度ここで講演会をするって言ってたから、下見にきたんだね、きっと。

この図書館は大阪市にある２４の図書館の中心ともいうべき図書館で、自治体では最大級の規模を誇り、来訪者が直接手にとって見れる書籍は３０万冊。奥の書庫にはそれ以上の本があるんだって！
すごいニャー。





どんな本があるのかニャーってお散歩していると、ドイツコーナーを発見！
図書館の人に聞くと、大阪市とハンブルク市は姉妹都市で、２００９年の姉妹都市提携２０周年のときから、図書館交流が始まったんだって。
そのときから、中央図書館からは日本語の書籍を、ハンブルクの図書館からはドイツ語の書籍をプレゼントしあっているんだって。
ドイツ語で書かれたドイツ語の教材や、ドイツ人むけの日本語学習教材、童話に小説・・・
色々あるニャー♪
あっ、ドイツ料理の本もある！
ちょっとお腹がすいてきたニャ・・・=^_^;=

こっちには、ドイツのオピニオンリーダー的な雑誌『Spiegel』もあるし、あっちには外国語の新聞コーナーも。
すごい品揃えだニャン。





イェーガーさんが図書館の人に、「ここの年会費はいくらですか？」って聞いてるけど、なんで？？？
図書館は無料で使えるのに決まってるのに変だニャーって思ってると、イェーガーさんが「ドイツでは公立の図書館は有料ですよ」って説明してる！
年会費はそんなに高くなくって、１０ユーロとかそれぐらいなんだけど、無料じゃないんだって。
で、最近のトレンドでは図書館内にカフェが併設されてたりするんだって。
面白いニャー。

この図書館から歩いて１０分ぐらいのところに、ドイツパンのキルシュブリューテさんがあるんだけど、帰りに寄ってくれないかニャ～・・・

(11. September 2014)