ロッテおばさんのヘーゼルナッツクッキー
マラソン、トライアスロン、100キロマラソンを走破する「アイアンウーマン」のオステンさん。
実は、ローフードシェフでもあることは以前紹介。⇒「うさぎのえさ?!」
今でも寝る間を惜しんで、仕事から帰宅後ローフードの修行を続けてる・・・
そんなオステンさんが、自分のローフードメニューを商品化するシミュレーションに挑戦。選んだメニューがこの「ロッテおばさんのヘーゼルナッツクッキー」。袋に入れてラベルも自作♪
これまでカラフルで美しい料理をたくさん作ってきたオステンさん、見た目が「地味」なこのクッキーを選んだのはなぜ?
実は、オステンさんがローフードに興味を持ったきっかけがそこにあるんだ・・・
ベルリンに住んでいたオステンさん家族は、夏になると毎年、ドイツ北部、デンマークとの国境近くのズュルト島に出かけたんだ。
ズュルト島は「北海の女王」と言われるリゾート地。ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツはモチロンのこと、実は美食の地でもあるんだ。 ⇒ ドイツ観光局のページへ
http://www.germany.travel/jp/leisure-and-recreation/germanys-islands/north-sea-islands/sylt-island.h
ズュルト島では家を借りて夏を過ごすんだけど、オステンさん家族がベルリンから到着すると、大家さんのロッテおばさんがいつもこのヘーゼルナッツクッキーを用意してくれてたんだって。
実はロッテおばさんは当時珍しいローフーディストで、オステンさんは他にも色々なローフード料理をごちそうになったんだ。
ミルクや卵、バターなど使わなくてもこんなにおいしいクッキーができる♪
当時のオステン少女が感動した味を今、ボクが味わってる♪
ローフードと出会い、興味を持つきっかけとなったロッテおばさんのクッキーをオステンさんが大切に再現。
ボクはロッテおばさんが作ったクッキーを食べたことがないけど、口に入れた時のやさしく素朴な甘さとヘーゼルナッツの粗っぽさがニャんか懐かし~♪
体にやさしいローフードだけど、モチロン、カロリーもあります。
食べ過ぎは禁物だけど、ローフードを口にすると体が自然に適量で満足するんだ♪
オステンさんはローフードで今度のベルリンマラソンに挑戦!
無事に完走できますよ~に♪=^_^=
(03. September 2014)