「バケツ湖」プロジェクトをご紹介
ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=
ドイツの一番北にあるシュレスヴィヒ・ホルシュタイン州のキール市から、11人の生徒さんたちが総領事館を訪問してくれたニャン♪
兵庫県立国際高校と交流している、フンボルト・シューレの生徒さんたち。
国際高校の生徒さんたちの家にホームステイして、高校生活を体験したり、京都や姫路へ足をのばしたり、日本を満喫中だそう。
なんと皆さんは放課後の日本語クラブで日本語を勉強しているんだって!
ドイツの環境首都コンテストで一位に選ばれたこともあるエコ都市、エッカーンフェルデ(Eckernförde)にある「バケツ湖(Eimersee)」を紹介するショートフィルムの日本語版を作成、ケーラー総領事に披露してくれたんだ。
使われていない農地を自然の姿にかえしたい・・・
普通だったら大規模な公共工事になるところ、市の環境保護課長さんがバケツ一個で排水路に栓をしてみたら、自然の力でひとりでに大きな湖ができあがり、今ではいろんな鳥やカエルたちが集まるビオトープに!
と、いうエピソードが面白いバケツ湖。
台詞の日本語訳も、日本語吹き替えも生徒さん達が担当。
難しいところもたくさんあったけど、顧問のカトリン・ボン先生に指導してもらって、皆で力を合わせて完成させたんだって。
素晴らしい出来栄えに、ケーラー総領事もびっくり。
フンボルト・シューレのみなさん、これからも日本語をたくさん勉強して、日独の架け橋になってくださいニャン!
(31. Mai 2018)
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