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Auswärtssieg(アオスヴェルツ・ズィーク)

©German Embassy Tokyo

Auswärtssieg(アオスヴェルツ・ズィーク)

ブンデスリーガ第21節。
冬季移籍期間が過ぎ、香川選手のドルトムントは予てから噂のあったオーバメヤン選手をアーセナルに放出。
昨季の得点王の抜けた穴をどうするのか注目の今節は大迫選手のケルンに乗り込んでの試合。
先制したのはドルトムント。
オーバメヤン選手と入れ代わりにチェルシーから移籍してきたバチュアイ選手が挨拶代りのゴールを決める。
ケルンに追いつかれると再びバチュアイ選手がこの試合2点目のゴールで再び勝ち越し。
しかし再度ケルンが追いつくと、最後はバチュアイ選手のアシストでシュールレ選手が決勝ゴールを挙げドルトムントがアウェー勝利!
バチュアイ選手大活躍!
ケルンの大迫選手は風邪で欠場。
香川選手は先発フル出場。


コルクト新監督就任の浅野選手のシュトゥットガルトは敵地でヴォルフスブルクと対戦し1対1で引き分け。
浅野選手はベンチ外。


武藤選手のマインツは首位独走のバイエルンをホームに迎える。
試合はバイエルンがリベリー選手のスーパーボレーと、ロドリゲス選手の胸トラップからのボレーで2点を挙げこちらもアウェー勝利。
武藤選手は先発フル出場するもゴールならず。


長谷部選手と鎌田選手のフランクフルトはアウグスブルクとのアウェー戦。
試合は3対0でアウグスブルクが勝利
長谷部選手はブンデスリーガ250試合目を先発フル出場。
鎌田選手はベンチ外。


高徳選手と伊藤選手のハンブルクはハノーファーと対戦し1対1の引き分け。
高徳選手は先発フル出場。
伊藤選手は後半から出場。


今節は引き分けが多く、また勝敗が付いた試合は5試合中4試合がAuswärtssieg(アオスヴェルツ・ズィーク)。
「外国の」とか「外の」を意味する「auswärtig」に「勝利」の「Sieg」でアウェー勝利。
ドイツの外務省もこの単語が使われて「Auswärtiges Amt」ですニャ=^_^=

ブンデスリーガ チームと都市(2017-18シーズン)

©German Embassy Tokyo(地図をクリックして詳細を表示)

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情報源:
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト bundesliga.com/jp
kicker.de kicker.de

(29. Januar 2018)




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