フラムクーヘンを御存知ですか?
先週、農林担当課長のファスベンダーさんのお別れ会がアトリウムであったんだ。
ファスベンダーさんはあいさつで東日本大震災での経験が特に印象に残っていると語り、大河ドラマで日本語を覚えたという奥様と共に離日を惜しんでいた・・・
ファスベンダーさんはドイツ製品の紹介に留まらず、農業研修でドイツに渡る日本の若者のみなさんの応援も積極的に行ったんだ♪(⇒「ドイツで農業研修」、「ドイツで農業研修 再び」)
そしてお別れ会で用意されたのが「フラムクーヘン」。
ファスベンダーさんが「日本で食べたくなった」というこの料理はドイツとフランスの国境のアルザス地方の料理で、ドイツ語で「Flammkuchen」。Flamme(炎)とKuchen(お菓子)で直訳すると「炎で焼いたお菓子」。
お菓子という名前だけど、生ハムや野菜が乗ったのもあって、薄~いピザみたい♪
皮がパリッとして、軽くて食べやすい♪
毎年、秋に行われる「ドイツフェスティバル」でも紹介されてだんだん日本にも浸透してきたかニャ?=^_^=
昨年11月に六本木にオープンしたフラムクーヘンのお店「Leckermaul(レッカーマウル)」さんが特別出店。
アトリウムでは火を使えないから、オーブントースターでじっくり焼いておいし~フラムクーヘンを作ってくれたんだ。
職員さんたちは大満足♪
ファスベンダーさん、ドイツに戻ってもお元気で!
そしてまた、日本に来てニャ=^_^=
(11. August 2014)