Hallo,Düsseldolf!
Hallo! はじめまして、Y.Tと申します。2016年秋から2017年春まで、バイロイトに留学予定です。
ですが、今日私が紹介するのは実はバイロイトではありません。
題名にもあるように、デュッセルドルフDüsseldolfについてです。
私は今、バイロイト大学の秋学期が始まるまでの一か月間、ここデュッセルドルフでIIKという語学学校に通いドイツ語を学んでいます。クラスはB1.1。なぜか私のクラスにはアジア人は全くおらず、スペイン、ギリシャ、ロシア、ヨルダン、パレスチナといったまさにグローバル!なメンツになっていました。(共にIIKに通っている友人のクラスは、むしろアジア人の比率が多いらしいですが) 日本人もアジア人も、私一人です。
世界の人々と一緒に授業を受けてみて感じたのは、「やはり彼らはすごい!」という事です。彼らは、もう、話す話す。ドイツ語をペラペラ喋るんです。B1.1なのに。積極的に質問し、積極的に発言し、積極的に話す。彼らはそういう人たちなんです。時には人の発言を遮ってまで話をし始めます。「私の意見を聞いて!」という押せ押せモード全開です。
私はそれにおされて、あまり授業では活躍できていません…悲しい。
私は文法は出来るけど、リスニングとスピーキングが出来ない。一方、クラスの人達は文法もそれなりに出来て、リスニングとスピーキングも出来る。同じB1.1でありながら何たる違い。自分の能力の無さを今とてつもなく悔しく思っています。でも、この悔しさも、ドイツに行ったから知る事の出来たもので、決して悪い事ではないとも思っています。
現在デュッセルドルフに来て11日目ですが、少し簡単な文はわかるようになってきました。まだまだこれからです。
さて、暗い話はここまでにして、デュッセルドルフについて軽く紹介します。
デュッセルドルフは、ドイツ西部のノルトライン=ヴェストファーレン州の州都で、経済的にも文化的にも進んだ都会といえる都市です。外国企業が多く進出しているため、レストラン街では様々な国籍の料理店が並ぶ国際都市でもあります。
我が日本も例外ではありません。なんと、デュッセルドルフ市内の人口の約1%が日本人です。日本総領事館もあれば、日本語学校もある。もちろん日本料理店も。ここは、ドイツではかなり日本人に住みよい都市であると言えます。
その理由の筆頭として挙げたいのが、インマーマン通り、通称日本人街です!
その名のとおり、日本に関連する建物ばかりです。
本屋に
食料品店に
レストラン!
豚骨ラーメン!
このように日本から遠く離れたドイツで、日本を体感できます!
現に私も、ここを歩いているとドイツであることを忘れます笑 日本語も聞こえてくるので余計に。
ドイツ語版の漫画です。日本にいる頃から好きだった、遠山えま先生の「かみかみかえし」です。
ドイツ語で日本の漫画を読むなんて、不思議な感じです。
ドイツ語でのいろいろな表現を学べて面白いですよ。ぜひ一度、日本の漫画ドイツ語版をお手に取ってみては。
とりあえず、今回はここで締めます。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
Y.T 2016.9.10 23:49