Greenhill Bikeparkの紹介です
Greenhill Bikepark
ドイツのドルトムント近郊にあるGreenhill Bikepark。
この近辺には他にもWinterbergやWillingen等3つリフト付きのマウンテンバイクパークがあって、ここに来るのは今回初めてです。
ナビに従って田舎道を進むと大きな標識が見えてきます。
携帯の電波が入らないので、何気に助かります。
駐車場と、バイクウォッシュは無料で使用出来、発生するコストはリフトのチケットだけ。
リフト使用料は一日券と半日券があって、一日券は39ユーロ 半日券は29ユーロ。
半日でも十分楽しめるので、11−15時までの半日券を購入しました。
Greenhill Bikeparkリフトとコース
リフトは自転車のステムの取り付け部分にフックを引っ掛けて、そのまま自転車に乗って引っ張られてて登っていくだけのごく単純なリフト。
様子を伺ってみると、セルフサービスみたいで、係の人は助けが必要な時だけ手伝ってくれるみたいです。
それで半日で29ユーロも取るのか!と思いましたが、文句を言っても値段が下がるわけでもないので、最初は係の人を使って手伝ってもらいました。
話を聞くと、山の上でリフトから降りつときは係の人もいないらしく、自分で取り必要があるので、多少の不安を覚えながらもズルズルと引っ張られて登っていきます。
降り場に到着してフックを軽く引っ張るとすぐに外れたので、思ったより難しいとは感じませんでした。
他の私が知ってるタイプだと、Beerfeldenですが、ここはサドルの後ろにフックを引っ掛けるタイプなので、外す時に片手運転になり、しかも手をサドルの後ろに回す必要があるのでバランスが悪くなって転倒しやすいのですが、Greenhillのリフトは、片手運転にはなりますが、フックが前に付いていて手を前に回す必要がないので、それより断然楽に外す事ができます。
以下Beerfeldenの記事
リフトを降りるとすぐにコースが始ります。
レベルに合わせて青=初級 赤=中級 黒=上級 と区別してあるので、自分にレベルに合ったコースを楽しむ事ができます。
勿論初心者でも上級コースにチャレンジしてもいいですが、大きなドロップやジャンプがあって危ないのでお勧めしません、そして自転車を降りて押し歩く場面が増えるので、きっと楽しくないです。
コースの傾向としては若干上級者寄りな感じで、大きなジャンプやドロップが多い印象でした。
初心者の場合はここから30分ほどで近くのBikepark Willingenの方がいいですね。
一通り楽しんだあとはすぐに撤収して帰り道でケバブでも食べて帰るのですが、ここは周りに何もなさそうなので併設のレストランで食事をして帰宅しました。
周辺30分以内には他のバイクパークもあるので、一泊していくつかバイクパーク梯子をしても良さそうです。
かくいう私は1人で頻繁に一泊パーク梯子をしております。
以上今回はGreenhill bikeparkについて記事にしました。