できたて!ブレッツェル
新潟県から新潟大学附属長岡中学校のみなさんが来館、ホーボルトさんと研修生のアリーナさんがお迎えしたんだ。
みなさんをお迎えする前に公邸料理長の小林シェフのところに行くと、シェフはちょうどブレッツェルの形にした生地に小さなナイフで切れ目を入れてる。
これは焼いた時にパンが上手に膨れる様にするためなんだって。切れ目を入れないと予想外にブレッツェルが破裂してしまうんだそう。
切れ目を入れた後に岩塩をふりかけオーブンで10分。
パンはふつうはこのくらいに茶色く色付くんだけど、ブレッツェルは予め苛性ソーダの液に浸けてから焼くので仕上がりはより濃い色に。
できたてほやほやのブレッツェルだけど、シェフ曰く焼きたてより30分ほど経ってから食べる方が美味しくて、食べる前に少し温めるともっと美味しくなるんだって!
長岡中学校のみなさんは、事前に送ってくれた質問がドイツ語でも書いてあって感激!
大使館の仕事や国旗の色の意味、食文化についてなど色々と質問。
今日は温めなおさなかったけど、ちょうどみなさんの質問に答え終わった頃にブレッツェルはちょうど食べごろに♪
みなさん笑顔で美味しそう!
今日の訪問がみなさんの将来に役立ちますよ~に=^_^=
(06. März 2024)
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