こんにちは！日本に帰国中のライター坪井です。久しぶりの日本の酷暑にバテ気味ですが、ビールで水分と栄養を補給しつつ過ごしております。前回の日比谷に続き今回は名古屋で開催されたオクトーバーフェストをレポートします！

 

＊＊＊＊＊＊＊

 

オクトーバーフェストは、言わずと知れた世界最大級のビールの祭典。ドイツのミュンヘンが発祥で本来は9月から10月にかけての開催ですが、日本では季節問わず開催されています。

 

初めて参加した日本版オクトーバーフェストin東京・日比谷のレポートはこちら

日本のオクトーバーフェストに行ってきました！

 

 

先日用事があって名古屋に行った時もちょうどオクトーバーフェストが始まったところでした。（2023年は7月23日までの開催予定）これも何かの縁。ということでまたまた行ってきました。

 

 



日比谷会場は入場料が有料でしたが名古屋は無料！ちなみにミュンヘンのオクトーバーフェストも入場料はありません。名古屋では先着でマグネットのプレゼント（いただきました！）やシニアや浴衣での来場、SNS投稿などでクーポンプレゼントなどもあるのが嬉しいところです。

 



会場となるのは街の中心にある久家大通公園にあるエディオン広場とエンゼル広場。思った以上に広い敷地で行われる大規模なイベントでした。フェストが始まる少し前に会場に到着したのですが、すでに開場を待ち構えている人がたくさん。なかにはオクトーバーフェスト特製Tシャツやバイエルンの伝統衣装などドイツっぽいファッションできめている人もいましたよ。

まずは会場をぐるっとひとまわり。様々なビールやフードのスタンドが並んでいて目移りしてしまいます。



クラフトビールの飲み比べセットというのを頼んでみました。ヴァイツェン、IPA、へレスの3種それぞれおいしく、ソーセージとポメスのおつまみ付きなのも良かったですが、ビールは一口サイズなのであっという間に消えました（笑）色々飲んでみたい人にはいいかもしれませんね。

 



 



 

日比谷でも多くのスタンドで見かけたムール貝やガーリックシュリンプは名古屋にもありました。日本では人気のメニューのようですね。他にもザワークラウト入りのタコス、ベリー風味のビールやはちみつレモンサワーなど、ドイツのオクトーバーフェストにはきっと無いだろうメニューがたくさん。



 

名古屋のオクトーバーフェストは今回でちょうど10回目なんだそう。コロナ禍を経て4年ぶりに帰ってきた本格的なオクトーバーフェスト。楽しみにしていたファンがたくさんいたようで、喜びと熱気が伝わってきました。

東京、名古屋と参加した日本のオクトーバーフェスト。日本各地のオクトーバーフェストをめぐってみるのも楽しそうですね～！