【今週のドイツ語】einen grünen Daumen haben
家の中やオフィス、カフェなどの屋内でも、ベランダや庭などの屋外でも、癒やしと安らぎ、そしておしゃれな空間づくりにグリーン（植物）は欠かせません。
でも、植物を育てるのが苦手なんだよね・・・、すぐ枯らしてしまうんだよね・・・という人もいるのではないでしょうか。
反対に、植物をこまめに世話して上手に手入れをして、きれいな花を咲かせて素敵なお庭をつくったり、家庭菜園で美味しい野菜を育てたり、植物の扱いが上手い人も多くいると思います。
そんな、園芸の才能がある人のことをドイツ語で、こう表現します。
einen grünen Daumen haben
grün は「緑色の」 Daumen は「親指」、 haben は「持っている」という意味なので、直訳は「緑色の親指を持っている＝親指が緑色だ」となります。
この表現がどのようにして生まれたのか、正確な由来はわかっていません。
ただ、植物の世話をこまめにする人は、土を触ることで手が汚れ、葉や、土の表面にでてきた苔などを触ったりすることで指先が緑色になることがあるため、このように言い表す様になったのではないかと推測されています。
【今週のドイツ語】
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