サッカー日本代表戦inデュッセルドルフ★観戦グルメ
サッカー日本代表の親善試合が「欧州の日本」として有名なドイツ・デュッセルドルフで開催!観戦レポートとともにスタジアムで楽しめるビールやグルメをお伝えします。
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サッカー日本代表チームがドイツにやってくる!ということで観戦に行ってきました!
場所はドイツ西部NRW州の州都、デュッセルドルフ。多彩な美術館やファッション、メッセなどで有名ですが、じつは古くから日本との繋がりが強く、とくに在欧邦人にとってはドイツ最大の日本人街を有する「欧州の日本」として知られる町です。
NRW州はサッカーが盛んな地域。デュッセルドルフのフォルトゥナ・デュッセルドルフをはじめ、ボルシア・ドルトムントにシャルケ04、ボルシア・メンヒェングラートバッハなど強豪チームの密集地。日本サッカー協会の欧州拠点がデュッセルドルフに置かれたことで、ますますサッカーファンの注目を集めそうです。
今回はデュッセルドルフでアメリカ戦とエクアドル戦の2試合が行われました。日本のテレビでも放映されたのでご覧になった方も多いと思います。
私は久しぶりのスタジアム観戦、しかも日本代表の試合ということでどきどきうきうきしながら楽しみました。試合そのものはもちろんですが、スタジアムで味わうビールやソーセージがまたおいしくて。ドイツはいわずと知れたビール大国。スタジアムごとに地元の地ビールが飲めるのも楽しみです。
さて、1試合目は9月23日のアメリカ戦。
結果は2-0で快勝!ドイツのスタジアムで日本代表のゴールがみられるなんて!試合後には、シャルケに所属する吉田麻也選手と熱烈なシャルケサポーターとのユニフォーム交換というドラマもみられ、感動の一日でした。
2試合目は9月28日のエクアドル戦。結果は0-0で引き分けでした。
後半、エクアドルのPKにハラハラさせられましたが、ゴール・キーパー、シュミット選手が見事なセーブで日本の応援団は歓喜!いや~かっこ良かったです!
試合の合間にはしっかり腹ごしらえもできます。スタジアムのフードメニューは場所や試合によって多少の違いはありますが、焼きソーセージとポメス(フライドポテト)、ブレーツェルなどは定番です。シンプルなファストフードもスタジアムで食べるとおいしさ倍増。いい試合だとますますおいしい。
デュッセルドルフでは日本人街で食べる日本食も楽しみのひとつ。お寿司にラーメン、とんかつ、手打ちそばに抹茶パフェまで、ここに来れば祖国の味がお手頃価格で味わえるので、ドイツ国内はもとより、国外からもわざわざ日本食を食べにくる在外邦人も大勢います。
デュッセルドルフに行ったら、郊外のベンラート城まで足をのばすのもおすすめです。選帝侯カール・テオドールの夏の離宮として建てられたピンクのお城は、四季折々の花々や白鳥の湖に囲まれてとてもロマンティック。クリスマスマーケットも素敵ですよ。
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サッカーはドイツが誇る大切な文化のひとつ。そんなに詳しくなくても、スタジアムの熱気を感じるだけでも楽しめると思います。機会があればぜひ体験してみてくださいね!