ドイツ大使館が後援しているふたつの展覧会に行ってきたニャ=^_^=

ひとつが東京国立近代美術館（最寄駅：「竹橋」（東京メトロ東西線）で開催中の『ゲルハルト・リヒター展』。（ホームページ：https://richter.exhibit.jp）

ゲルハルト・リヒター（Gerhard Richter）さんは1932年生まれの90歳のドイツ人画家で、現在最も注目されている芸術家のひとり。
展覧会では入場者が自由に作品を撮影できて、彼のいろいろなスタイルの芸術を堪能。
ドイツの国会議事堂やケルンの大聖堂などいろいろな場所に彼の作品を見ることができることを再発見♪



時代に影響された彼の長い芸術家人生の変遷が作品を通して感じ取れる、とても興味深い展覧会にぜひ行ってみて♪（10月2日まで開催中。）

もうひとつは国立新美術館（最寄駅：「乃木坂」（東京メトロ千代田線）で開催中の『ルートヴィヒ美術館展』。（ホームページ：https://ludwig.exhn.jp）



この展覧会はひとりの作品を取り扱った『ゲルハルト・リヒター展』と違って美術館所蔵の様々な作品を紹介。
ルートヴィヒ美術館（Museum Ludwig）は先日のブログで紹介したブンデスリーガのクラブが密集したノルトライン＝ヴェストファーレン州のケルン市が運営する美術館で、名前の「ルートヴィヒ」は美術コレクターのルートヴィヒ夫妻の名前に由来。
この展覧会には時代を乗り越えた様々なジャンルの作品を見ることができ、じっくり見ているうちに興奮でお腹いっぱいに！
ベルリン在住の日本人アーティストのイケムラレイコさんの作品『グリーンスケープ』にも会えました♪
これは唯一展示場で撮影ができた作品カーチャ・ノヴィツコヴァ作『近似（ハシビロコウ）』♪



会期は9月26日まで。
こちらもぜひ行ってみてニャ=^_^=

(17. August 2022)

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