ドイツでのサイクリングで気をつけること6つ
最近筆者がふと思い立ったドイツでのサイクリングで気をつけることを書いていきます。
日本での事とも被ってる場合もあるかもしれません。
では早速!
1自転車でも右側優先
自転車は軽車両なので車と同じ法律が適用されます。
優先標識のない交差点は右側からくる車両が優先です。
車に乗っていて、右側が一方通行で車が来ないと思っていても自転車はくるので車のドライバーは要注意です。
気をつけてください。
2ロングライドでプチ遭難
ドイツは日曜日はスーパーは開いていません。
ロードバイクで100km以上のロングライドをする時には補給食やドリンクがなくなることもあります。
ロングライドをする所は田舎道になることが多く店も少ないです、ヘトヘトで遠くにスーパーの看板が見えて『あそこで補給だ!』とやっとこさたどり着いたら、たどり着いたら閉まっていると言うことがよくありました。
ガソリンスタンドは開いているので、補給は基本ガソリンスタンドでしか出来ません。
気をつけてください。
3自転車のままドライブスルー
前述の通りスーパーは開いていないので、マクドナルドやバーガーキングが見えたら寄ることもあります。
只、鍵を持っていなかったり自転車から離れるのが面倒だったりするのでそのままドライブスルーで注文してその辺に座って食べることもあります。
はい、スタッフには微妙な反応されるし後ろで待ってる車には好機の目で見られてますよ。
気をつけてください。
4夏の自転車屋は大忙し
自転車シーズンの夏は勿論バイクショップも大忙し。
持ち込んでも1ヶ月待ちなんてザラです。
忙しくて塩対応だったり、自分でやれと言われたり、長時間待たされた挙句『来月来て』と言われたりします。
1ヶ月も待つとあっという間に美味しいシーズンが過ぎてしまうので、パンクやチェーン交換、ケーブル交換くらいは自分で出来るようになります。
気をつけてください。
5ここ走ってていいの?
自転車侵入禁止の標識がない所は自転車で走っていいです。
すぐ横を車が100kmhでビュンビュン走ってる道を走ってると、なんだか不安になってくる時もあります。
車の運転中にラジオを聴いていると、『自転車がアウトバーンにいるので気をつけてください』とアナウンスされることもあります。
気をつけてください。
6Googlemap!!
道をわからないうちは、Googleマップのナビ機能を使いながら目的地まで案内してもらうことも多いです。
ルート設定を自転車にして案内通りに進んでいくと、『え?これ?』みたいなところに連れて行かれます。
大体の場合森に連れて行かれます。
気をつけてください。
以上ドイツの自転車生活で気をつけることを6つ紹介しました。
これからドイツで自転車を始めようとする方の役に立てれば嬉しいです。