ドイツ情報満載 - YOUNG GERMANY by ドイツ大使館

フライブルクの春

フライブルクの春

 ドイツにも春の兆しが見られるようになりました

 

はじめまして✨

フライブルクFreiburgに留学している、みおと申します。

何かと時間が取れず投稿が遅くなってしまいました…汗。

 

私は、ドイツ南西部でシュトゥットガルトStuttgartの近くのフライブルクという町に去年9月から留学しています。

日本では環境都市として有名ですが、ドイツで平均日照時間が一番長いことでも有名です。つまり、ドイツで最も晴れの日が多くお天気がいい町です。気候もドイツの中では温暖な地域で、今年はヨーロッパ全体が暖冬ということもあって雪があまり降っていません。降ってもすぐ溶けてしまい、積もることはほとんどありませんでした。

そんな暖かいフライブルクである日公園を散歩していると、たくさんのクロッカスの花が咲いているのを見つけました。

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芝生一面に広がる黄色いクロッカスの花



 

 

 

 

 

 

よく見るとなんと蜂もいました。

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写真中央に小さな蜂も



 

 

 

 

 

 

日が出ている時間も長くなり、意識すればするほど春の訪れを感じる今日この頃です。

 

春になったら寒くて暗い冬とはお別れします。季節は決して逆戻りしません。

私の留学生活も前半が終わりました。過去は過ぎ去ったから、もう変えることはできません。かと言って未来ばかり考えていても、何も始まりません。今が本当に大事だと思います。

私の留学前期の目標は大の苦手だったスピーキングを克服することでした。ドイツ人とお互いの母語を教え合うタンデムをしたり、町や電車の中で出会った人々と積極的に話してみたり、半年間さまざま努力してきました。それでも思うようにいかず、最初の口頭試験では結果を残すことができませんでした。それでも諦めずに、その時その時できることをもっと一生懸命やったから、二度目の口頭試験では自分でも信じられないほどよく話すことができました。

失敗しても戻れない過去にれとらわれ過ぎず、むしろそれをバネにして頑張ったからできたことでした。留学すれば自然と言葉が身に付くということは決してありません。自分でその言葉を話す機会を作らなければ、絶対に伸びません。ただ未来のことだけをぼんやりと考えていても何も得られないから、その時できることを全力でやりました。タンデムも相手の都合があるので頻繁にはできません。私たち留学生は授業が少なく比較的時間がありますが、パートナーはそうとは限らないのです。私はタンデムパートナーが今3人いますが、そのうち2人は社会人、残りの1人も多くの授業を取っていて忙しい学生です。日本語を学びたいパートナーを見つけるだけでも一苦労でしたが、タンデムをすることもそれほど容易でありませんでした。だからできるときに、その時間を貴重に思って全力を尽くそうと努力したのです。

今は春休みに入り、授業もないので自ら機会を作らなければほとんどドイツ語を話すことはありません。タンデムパートナーは仕事や長期休み期間中の語学講座で相変わらず忙しい生活を送っています。けれども、授業がない分遠出ができるようになりました。その上太陽が沈むのも遅くなってきたので、今までより長い時間外出しやすくなりました。時に合わせて普段はできないことをして、もっと自分を磨いていきたいと思います。ぼーっとしていたら春が来た実感が少ないように、しっかり意識をもって時間を大事に使っていきたいです。特に留学期間は限られているから、後悔が残らないようにしたいと思います。また、日本では味わえないドイツの春を存分に味わいたいと思います。

 

 

みお

 

 

上智大学ドイツ語学科学生チーム

上智大学外国語学部ドイツ語学科在籍中の大学3年生(2019年4月現在)。2018年夏学期〜2019年夏学期 までドイツ各地に留学中。
真野 萌(Bonn)
大橋 ふみな(Heidelberg)
磯貝 理津子(Freiburg)

上智大学ドイツ語学科学生チーム