犬猫の仲?!
あけましておめでとうございます
ブログの書き初めテーマは今年も干支にちなんで犬の話題。
読者のみなさんの中にも犬を飼っている人がいると思うけど、日本でペットとして飼われている犬ってドイツ原産が多いって知ってた?
その数何と、35億・・・ニャ訳無い!←年末のネタを引きずってる=^_^;=
ウィキペディアの犬種一覧によると43種類の犬がドイツ原産みたい♪
みなさんもよく知ってるシェパードとかダックスフント、ピンシャー、スピッツ、ポメラニアン、ドーベルマン、ボクサー、そしてプードルもドイツが原産。
ドイツ語で犬は「Hund(フント)」。
警察犬として大活躍のシェパードの日本語正式名は「ジャーマン・シェパード・ドッグ」で、ドイツ語でDeutscher Schäferhund。
「Schäfer」は羊飼いという意味で、直訳すると「ドイツの牧羊犬」。
頭が良く主人に忠実なシェパードは頼りになる大切なパートナーですニャ=^_^=
そしてお馴染みダックスフント(Dachshund)は、巣穴にいる「Dachs(アナグマ)」を狩る目的で手足が短く改良された犬で、その愛くるしい姿から人気抜群♪
ドイツでは「Dackel(ダッケル)」と呼ばれてるニャ=^_^=
さて、シェパードと並んで警察犬として有名なのがドーベルマン。
その研ぎ澄まされたスピード感溢れるフォルムから、ちょっと近寄り難いイメージも。
さてドーベルマン(Doberman)の名前の意味は・・・
ズバリ、ドーベルマンを生み出したブリーダーのフリードリヒ・ルイス・ドーベルマン(Friedrich Louis Dobermann)さんの名前から。
税金徴収官でもあったドーベルマンさんは仕事柄現金を持ち歩くことが多く、優秀な警備犬が必要だったことからこの「ドーベルマン」が生み出されたんだって。
さて、犬の鳴き声は日本語では「ワンワン」だけどドイツ語では「wauwau(ヴァオヴァオ)」←テレビの有料放送ではニャい=^_^;=
そしてよく仲が悪いことを日本語では「犬猿の仲」って言うけど、ドイツ語では「犬猫の仲(Wie Hund und Katze leben)」って言うみたい。
ホントは仲い〜んだけどニャ〜=^_^;=
今年もネコブログをよろしくニャ=^_^=
(03. Januar 2018)
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