広島県から熊野町立熊野東中学校のみなさんが来館、ホーボルトさんとカオルさんがお迎えしたんだ。

ドイツについてよく調べてくれた生徒さんから「ドイツは家族思いの国だと思います。どんなところがそうですか？」と質問。
ホーボルトさんは、ドイツ人は仕事とプライベートをしっかりと分け、クリスマスなど家族が集まる時をとても大切にしていると説明。
日本のサラリーマンがよく仕事帰りに上司や同僚とお酒を飲む習慣に対して、一日中仕事で一緒にいるのに、どうして仕事が終わった後に続けて他人と時間を過ごすのか、もっと家族や恋人などプライベートに時間を使う方が楽しいと思いますと説明。
ニャるほど=^_^=

みなさんの住む熊野は筆が有名ということで、英語でその熊野の筆についてプレゼンテーションをしてくれたんだ♪
そ～言えば2012年にもみなさんの先輩が大使館を訪問した時もプレゼンテーションしてくれたっけ♪（⇒ 一番書き易い動物は？）

江戸時代から伝わる筆の製造を産業の中心として栄えてきた熊野町。
筆といっても書道の筆からお化粧の筆まで幅広く、みなさんは熊野町の化粧筆と百円ショップの化粧筆を持参。
カオルさんが実際に触れてみるとその違いは歴然！
さすがは女子サッカーW杯ドイツ大会で優勝したなでしこジャパンが国民栄誉賞の副賞として受け取った筆ですニャ=^_^=

すばらしいプレゼンのお礼に大使館からは美味しいドイツパンのお土産。
その後は紅葉の眩しい大使公邸へ。
途中、大使夫人とお会いし記念撮影♪

©German Embassy Tokyo

(06. Dezember 2017)

ⒸGerman Embassy Tokyo

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