ドイツ総領事館☆オープン・デー!
ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=
ついにドイツ総領事館初のオープンデーがやってきた。
いつもの総領事館訪問は学校からのグループを受け入れてるけど、今回は色々な学校から来た中学生・高校生が一緒に楽しんでもらうで、ちょっとドキドキ。
ドイツに1年留学してきた人や、この夏にドイツの姉妹校を訪れた人、ドイツから日本へ留学に来てる人、ドイツ語の授業を取っている人、ドイツの学生と交流をもった人など、背景もいろいろだけど、皆の共通項は「ドイツに興味津々」だニャン☆
まずは受付でセキュリティチェックを受け、「Sicher!(安全!)」のお墨付きを貰ってから館内へ。
領事館の各部署を回って、ドイツ風のオフィス(自然光が入るよう必ず窓がある!)を見て、仕事風景を観察して部署毎の仕事内容の説明を受ける。
もちろん、ケーラー総領事のオフィスにもお邪魔。
日本語で学生の皆さんに挨拶した後、「質問はありますか?」と総領事が聞くと、「どうして日本語が話せるんですか?」と中々いい質問♪
館内の見学の後は、ちょっと真面目に「ドイツ総領事館」の仕事を紹介。
儀典といって、ドイツから来る政府要人のアテンドするのも大事な仕事のうちのひとつで、例えば昨年伊勢志摩で開催されてG7や昨年11月の大統領来日の様子を紹介。
そのときに日本政府が作成したIDや、大統領来日時のドイツ政府作成のIDなどを見てもらいながら仕事内容を話すとちょっと興味を持ってくれたみたいで、
「どうしてここで働いてるんですか?(求人)募集とかはあるんですか?」との質問も飛び出したニャン♪
その後、ドイツの新しいパスポートや、ユーロ紙幣の偽造防止テクニックを特殊な光「ブラックライト」で照らして披露すると
「おぉ!」
「スゴイ!」
と皆びっくりしたみたい。
そしていよいよ、オープン・デーのサプライズ「パーティーバウムクーヘン」の登場だニャン!!
日頃見慣れているのはカットしたバウムクーヘンで、カット前の一本のはあまり見たことないし、おまけに自分でカットするとあって、ちょっと興奮。
早速、スマホを取り出し、写真タイム。
その後は、領事部のバウムクーヘン・カットマイスターのクラウスくんの指導の下、自分でカットしてバウムクーヘンを試食。
最後は、35Fからの大阪の中心地・梅田や大阪駅の北側再開発の様子を堪能して、みんな楽しんでくれたみたい。
ケーラー総領事は今回のオープンデーは大成功!という印象を持ったみたいで、早くも「来年もオープンデーをしましょう!」って言ってたニャン☆
(19. September 2017)
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