食べ物事情
またまた大変ご無沙汰しています…。
ハイデルベルク大学に留学中の三竿佑莉です。
受講しているテストの中間テストが終わり、ようやく一息つけるこの頃です。またすぐに学期末の準備をしなければ…。
留学生活も残り3カ月、なにが得られたのか、なにがしたいのか、悶々とする時期ですが、そんな悩みとは関係なく、今回は「食べ物事情」について書きたいと思います!笑
今は、本当に果物が安い!ブルーべリー200gが70セント、ラズベリーも同じく、苺も安いときは500g99セント…。他にも例えば桃が500g1.4ユーロなど、本当にありがたいです。最近はずっと果物をたべています。
乳製品はいつも安くて、バターしかり、クリームチーズ300gが90セント、生クリーム200gが40セント、サワークリーム200gも40‐50セント…
さらには小麦粉、砂糖も考えられないやすさ。
察しのお気づきかもですが、そうです。最近はもっぱらケーキを焼いています。笑
そもそも日本でも好きで焼いていましたが、なんせ材料費が高くつく。その材料がドイツでは安く買える…。これは、練習のしどきじゃない!?と思いまして…。(あとはテスト前のストレス発散法でした)
あとは、寮に友達を招いて、一緒に焼くのもとってもたのしいですしね!みんなが近くに住んでいる、学生寮ならではの楽しみ方ですね。
既製品のお菓子も安いですが、自分で作ることもおすすめしたいです!
ただ、気を付けたいのが生卵。youtuberのドイツ人お料理家も火を通さないお菓子に使っていますが、私は少し怖いので避けています。
(ニンジンケーキと苺のムース!です)
サワークリーム、クリームチーズ、バター、マスカルポーネチーズです。
中央上のja!はスーパーマーケットREWEのプライベートブランドで、とにかく安いです!
もちろんトマトなどの野菜も安いです。ですが、フルーツしかり、野菜しかり、店頭に並んでいるものが腐っている、傷んでいることはよくあります。その点の品質は日本のほうが断然いいし、買ってからも日本で売られているもののほうが保存がききます。また日本に比べ、売られている単位が大きい!(もちろんばら売りもありますが…)私は買って、食べきれなさそうなものは冷凍する、スープなど大量に使えるものを作るなどしていますが、それでも腐らせてしまうことがしばしば…。
一人暮らしあるあるですね💦
ハイデルベルク大学はメンザが夜まで開いているので、授業が遅くまである日などはメンザで済ませることもしばしばです!ブッフェ形式でバリエーションが豊富ですが、揚げ物多めです(笑)
月に一回日曜日、ブランチと称して豪華版が開催されたり、またhauptstraße沿いにはたくさん食べるところがあるので、食べ物には困りません。
ドイツファストフード界の代表格・ケバブは日本でも見かけますが、ドイツで初めて食べたもの、それはファラフェル!ひよこ豆を挙げたものなのですが、これがまあおいしい…。これもケバブのように手軽なファストフードとして売られてます。(写真が見つからなかったので後日アップします)日本に帰ったらまずファラフェルたべられるお店を探そう、そう固く決意している次第です。
日が長くなり10時過ぎまで明るく、体が対応しきれていないこの頃ですが、留学フィナーレに向けて精進したいと思います!
三竿佑莉
12.06.2017