和の響き
大使公邸から何やらお囃子の音が聞こえる♪
ちょっと覗いてみると、日本の伝統芸能で使われる和楽器がたくさん!
どうやら今日は大使公邸でお囃子の演奏会が開かれるみたい。
演奏するのは250年前より続く歌舞伎囃子望月流宗家家元十代目望月太左衛門さんを父に持つ二代目望月太左衛さんとそのお仲間のみなさん。
まずは太左衛さんの小鼓の演奏「三番叟」。
小気味良いそのリズムと迫力の掛け声のシンプルな世界にだんだん引き寄せられる!
その後も和楽器や曲の説明を交えながらプログラムは進む。
川の音や虫の声、風や雪などを太鼓や笛で表現。
日本語の歌詞が分からなくても、その世界を想像できるところはスゴイ!
獅子舞のリズムに乗せて出演者が可愛い獅子でお客さんの頭をガブリ!
縁起物だけあってみなさん楽しそう♪
最後は和楽器の伴奏でベートーヴェンの「第九」の第四楽章から合唱の一部分をみんなで合唱♪
和テイストの「第九」もい〜ですニャ=^_^=
(13. Juni 2017)
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