新生活!!
皆さんお久しぶりです。上智大学三年の山田 大幹です。先月からケルンの方に引っ越し約2週間前から大学の授業も始まりました。3月から4月は引っ越しをはじめ多忙な日々を過ごしていましたがやっと一区切りついたのでブログを更新していきたいと思います。
今回自分がこのブログに書く内容としては3月27日から約2週間ドイツのベルリンで行った研修についてとケルンでの新生活についてです。
・ベルリン研修
まず最初に研修について書いていきたいと思います。自分は3月27日からドイツのベルリンで約2週間JETROという企業で研修をさせていただきました。ドイツ語学科の教授からお話をいただきドイツでインターンのような経験をしてみたいと思っていた自分にとってはとても貴重な機会でした。
3月27日の出勤初日、日本でもインターンをしたことがなかった自分はとても緊張していたのを覚えています。そんな緊張をほぐしてくれたのが現在ベルリン事務所で働いている望月さんでした。望月さんは上智大学の卒業生でもあり、JETROや仕事内容についてだけではなく望月さんの学生時代のお話やベルリンでの暮らしについてなどたくさん貴重なお話をしてくださいました。また増田所長をはじめとする多くの所員さんとも関わることでここで様々な学ぶことができました。
私が一番2週間で痛感したことは「知識量」の少なさです。JETROは世界各国に事務所があり、また幅広い産業分野で日本の企業と世界各国の企業を結び付ける仲介役を担っています。その際に求められるのが「知識量」であると感じました。自分は環境問題やエネルギー問題について興味があったのでそのことについてお話しをしてくださった際にも現在のドイツや日本の企業はこんなことに取り組んでいるなど自分が持っている「知識量」を遥かに上回る「知識量」をベルリン事務所で働く方々は持っていました。それが環境だけではなく経済、政治など幅広い分野でも同量の知識量を持っていた点にはとても感心しました。大学生の自分が今できることとしては自分が興味のある環境問題やエネルギー問題についてはもちろん新聞やニュースで知識量を増やす努力をすべきだと実感しました。
最後に2週間という短い期間でしたが素晴らしい経験を自分にさせてくださった増田所長をはじめベルリン事務所関係者すべての人に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
・新生活
次にケルンでの新生活について書いていきたいと思います。ベルリン研修が終わり休む暇なくして引っ越しが始まりました。ち同じ寮に住んでいる友達の家にいくつか荷物は置かせてもらっていたのでそれほど苦労はしませんでしたがやはりもう二度と引っ越しはしたくないです。
現在の寮は前の寮より部屋は小さいです。しかも同居人もいないので完全に一人ぼっちです。たまに寂しくなりますが基本的に一人でいるのが嫌いではないのでそれほど苦ではないです。寮の近くにはスーパーがあり、大学も歩いて10分なので立地にはとても満足しています。また写真を見てもらうとわかるようにカーテンがないので朝は目覚ましをかけなくても朝8時には起きることができます。
大学の授業も18日から始まりました。授業は全部ドイツ語で行われているためほぼ理解できないので毎日ボイスレコーダーで授業を録音して家に帰って復習していま。正直とても大変です。時々在外履修だけにすればよかったと思うこともありますが、この交換留学も自分で決めたことなので最後まで努力し続けたいと思います。
最後まで読んでいただきたいありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
2017年5月1日 上智大学ドイツ語学科3年 山田 大幹