下を向いて歩こう♪
神奈川県から法政大学女子高等学校のみなさんが来館、ジャメールさんとマナさんがみなさんをお迎えしたんだ。
みなさんは厚見先生のドイツ語の授業を選択。
法政大学女子高等学校では英語の他にもうひとつ外国語を履修でき、みなさん色々な理由でドイツ語を選択♪
ドイツで有名な日本人や、難民や移民の増加を実感できるかなどいろいろな質問をジャメールさんに投げかける・・・
中にはガイドブックに載っていないドイツの穴場は?と興味をそそる質問も。
これにはジャメールさん、そもそもドイツの観光ガイドブックを読んだことが無いと困り顔。
でも大都市だけではなく地方の小さな村を訪ねるのもオススメ。
その土地、地方の名物料理や地ビールなど思いがけない出会いもきっと♪
でも大都市でもちょっと視点を変えれば、これまた興味深い発見も。
例えばブレーメンでは、道路に「ブレーメンの穴(Bremer Loch)」と呼ばれるマンホール型の募金箱があったり(⇒ ブレーメンの穴)、ベルリンには「Stolpersteine(シュトルパースタイン)」とよばれるホロコーストによる犠牲者のことを後世に伝えるための作品があるんだ。(⇒ つまずきの石)
そしてドイツの道路は石畳が多いので女性の方はハイヒールだとちょっと歩きにくいと話すマナさん。
ドイツパンの店タンネさんに届けてもらったドイツパンを紹介した後は大使公邸のお庭を見学。
大学に進学してもぜひドイツ語の勉強を続けて、ワーホリや旅行でぜひドイツに来てニャ=^_^=
(08. Februar 2017)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp