マネしたい!ライプツィヒの花屋さんで見つけたクリスマスデコレーション
どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。
私の住んでいるライプツィヒでは11月22日からクリスマスマーケットが始まることもあり、だんだんと街がクリスマスの装いになってきました。
クリスマスのデコレーションって、色鮮やかで見ているだけで心がほかほかになりますよね。
ドイツのクリスマスデコレーションも本当にかわいらしくて華やかで、それを見かけるたび寒くて縮こまっていてもぱっと暖かさが生まれて心が明るくなる気がするんです。
というわけで私も自宅に素敵なデコレーションが欲しいと思い、週末にライプツィヒの小さな花屋さんが開催する「Adventsausstellung」というクリスマスデコレーションの展示販売パーティーに行くことに。
そこで見かけたドイツ流クリスマスデコレーションがとても素敵だったので写真つきでシェアしたいと思います。これからクリスマスの飾り付けをどうしようか考えている方やクリスマスプレゼントを自作しようと考えている方はぜひ参考にしてみてください!
全部手作り!気持ちのこもったクリスマスデコレーション
私が今回訪れたのはライプツィヒの街角にある小さな花屋さん「Fiorella Floristik」です。このお店はSabineさんとDoreenさんの女性二人で経営しています。店内に入ると目に飛び込んできたのは美しいクリスマスデコレーション。見ているだけで心が満たされるような素敵な作品が店内に所狭しと並んでいました。
このデコレーションはすべてお店のスタッフによる手作り。もちろん、花屋さんらしく冬の植物やクリスマスにちなんだ植物をふんだんに使ったデコレーションもありました。
お客さんも色とりどりの素敵なデコレーションに大興奮!販売は始まったばかりなのに、小さな店内はすぐに人でパンパンに。ギフト用に購入している人が目立ちました。
マグカップにジャムとシナモンを添えたプチギフト
マグカップにジャムやシナモン、ドライレモンや植物などを添えたクリスマスデコレーションです。これはマネしやすいし、ギフトにも良さそうですね。もらった方もクリスマスまでは装飾として使え、クリスマスが過ぎればジャムを食べることもできてなんとも実用的です。DIYで作る過程も楽しそう!
それにしても、クリスマスデコレーションにジャムを使うっていう発想はなかったなぁ...。
マグカップにちなんでホットチョコレートの素やはちみつなど飲み物に使える食品で代用しても良いかもしれません。
クリスマスデコレーションに「球根」はいかが?
ドイツではクリスマスやイースターの飾り付けに、春の訪れや生命の誕生を意味する球根をよく使うそうです。1~2週間程度で球根から花が咲くそうなので、毎日成長を楽しみにしながらクリスマスを待つのにぴったりなデコレーションです。
とにかくキャンドル!!!
ドイツのクリスマスデコレーションで欠かせないものといえばキャンドルです。
日本でもキャンドルのついたクリスマスデコレーションはいろいろな種類が売られていますが、ドイツのキャンドルデコレーションもさまざまなアイデアを凝らした色とりどりの種類が存在しています。リースの上にキャンドルを立てたもの、フルーツバスケットに果物や植物と一緒にキャンドルを刺したものなど見たことのないデコレーションがたくさんあり、どれも本当にかわいらしいです。
ところで皆さんはクリスマスカラーといえば赤と緑のどちらが好きですか?
どれを買おうか決めるのにとても迷いましたが、個人的には緑が好きなのでこちらの緑のキャンドルを買いました。
この飾りのおかげで家の中がちょっとだけ楽しくなりました。毎日寝る前に火を灯してリラックスするために使おうと思います。
かわいらしいデコレーションやクリスマスを楽しみに待ちわびる人々のポジティブなエネルギーをもらったうえに、お気に入りのデコレーションを見つけることができて大満足でした。
実はここ最近ライプツィヒでは雨続きで気温も低く、気分が落ち込む日が多かったんですが美しいものにたくさん触れてしっかりエネルギー補給できました。クリスマスデコレーションって、ただかわいいだけじゃなくて心をあたたかくさせる、なにか不思議な力があると思います。
だからこそ、デコレーションって人にプレゼントするのにとっておきですね。私も今回の展示会で見たアイデアをマネして自分でクリスマスギフトを作ってみようと思います。
いかがでしたか?皆さんもぜひドイツ流のクリスマスデコレーションを参考にしてみてください!
【 wasabi のプロフィール】
ドイツ・ライプツィヒを拠点に活動中のフリーランスのライター・翻訳家。ブログ「WSBI」ではフリーランス関連情報、ノマドなライフスタイルを発信中!