女子も開幕⚽
リオ五輪女子サッカーでドイツ代表が見事金メダルを獲得して、ますます女子サッカーに注目今シーズン。
アリアンツ女子ブンデスリーガが遂に開幕!
昨シーズン、男女アベックで連覇を成し遂げたバイエルンは3連覇目指し、他のチームは何とか連覇を阻止しようと凌ぎを削る。
リーグ開幕前には女子DFBポカール1回戦が8月20、21日に行われ、昨シーズンのブンデスリーガ1部の上位8チームを除く48チームが対戦、24試合が行われたんだ。
昨シーズン1部に所属し今季は2部に降格したケルンが敗れる波乱があったけど、他はほぼ順当。
勝ち上がった24チームにシードの8チームが加わり10月8、9日に2回戦16試合が行われる。
来年5月17日の決勝まで、熱い女の戦いが繰り広げられる!
昨シーズン覇者のバイエルンの開幕戦はフライブルクと。
前半両者無得点で終えた後半51分、リオ五輪で5得点(得点女王)の大活躍でドイツ代表を優勝に導いたベーリンガー選手がエルフメーターを決めてバイエルンが先制。
しかし79分にフライブルクが追い付き、バイエルンは84分に岩渕選手を投入して勝ち越しを狙うも引き分け。
バイエルンの試合より2時間早く行われたのが、今季1部に復帰したデュースブルク対エッセン。
MSVデュースブルクは、かつて安藤選手が在籍したFCR2001デュースブルクの破産(2013年)に伴い2014年に選手を受け入れ、今季1部昇格を果たしたんだ。
エッセンの安藤選手にとっては古巣との対戦。
試合は前半のアディショナルタイムにエッセンが先制すると、後半にも得点を重ね3対0で貫禄勝ち。
安藤選手は先発して後半79分に交代。
デュースブルクの2部には日本国籍のSegawa Yuna選手が在籍。
トップチームでのデビューが楽しみ♪
永里選手のフランクフルトも今季から1部昇格のメンヒェングラードバッハと対戦。
試合は取りも取ったり、フランクフルトが8対0で大勝。
永里選手は残念ながら無得点だったけど、先発フル出場。
女子ブンデスリーガ チームと都市(2016-17シーズン)
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情報源:
DFB(ドイツサッカー連盟)ウェブサイト dfb.de
(04. September 2016)
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