ドイツの自然災害
岐阜県から海津市立日新中学校のみなさんが来館。
今日はジャメールさん、マナさん、そしてザビーネさんがみなさんをお迎えしたんだ。
みなさんからは4月に熊本県でおきた地震に関連して、ドイツの自然災害について質問。
ジャメールさんは事前に調べたドイツ統計庁のデータを披露。
それによると、ドイツで1900年から2015年の間に地震や火山噴火で無くなった人は「0人」。
ドイツでは体に感じる地震は殆ど無いんだ。
ただ洪水などの被害はよく報告され、2003年にはヨーロッパを熱波が襲いドイツだけで約9000人の死者が出たことも!
基本的にドイツの家にはエアコンが無いので(ドイツの外務省にもエアコンのある部屋は限られてる・・・)、猛暑日は、厳しい冬に備えて気密性が高いドイツの住居ではカーテンやブラインドを閉めて太陽光による室温上昇を防ぐ様にするんだ。
そういえば大使館の建物にも北側を除く3面にはブラインドが備え付けられてますニャ=^_^=
ドイツパンの説明では、ザビーネさんがブレッツェルについて説明。
ザビーネさん、ブレッツェルについてかなり詳しそう!
記念撮影の後は大使公邸のお庭を見学。
雨に降られなくてよかったニャ=^_^=
(22. Juni 2016)
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