スーパーで買えるかわいいドイツの「イースター」チョコレートを紹介!
どうも、wasabi( wasabi_nomadik)です。
先週27日(土)から28日(日)はドイツの祝日「イースター(Oster)」でした。
イースターという言葉、最近では日本でも身近になってきているそうですね!
日本語のニュースでも、イースターに向けた商品が新開発されたりとハロウィーンのブームのように「イースター商戦」が繰り広げられているのだとか。
イースターはもともとキリストの復活祭のことで、同じヨーロッパでも国によって微妙に風習が違ったりします。
ドイツの場合は、イースターエッグとイースターうさぎが欠かせない存在なのだそう!
ほとんどのドイツの家庭では、イースターうさぎと、イースター・エッグは、イースターのお祝いには無くてはならない存在です。(ドイツ大使館:イースターあれこれ)
私は今年ドイツでのイースターを初めて体験したのですが、やっぱり気合いの入れようがすごかったです!
イースター時期が近づくとスーパーに大きなイースター菓子コーナーが現れ、クリスマスの時さながらの光景にも思えました。
そこで今回はみなさんにドイツのイースターが一体どんな感じなのかイメージを持っていただくために、スーパーという身近な場所で売られているイースター商品をご紹介したいと思います!
イースターバニー(Osterhase)
うさぎのチョコは箱入りのものから、人形の形をした大きなチョコまでいろいろなタイプがありました!
イースターウサギは繁殖や豊穣のシンボルとして、そして色を塗った卵を隠す(と言われている)ため、イースターの日曜日の朝に子供達がそれを探すという風習に由来しているのだとか。
私のおすすめは、写真右にある「merci」のチョコレート。箱も素敵だし、日本へのギフトにもピッタリです。
イースターエッグ(Osterei )
見た目で言えばウサギの方が好みですが、味は卵形のチョコの方がバラエティがあるように思います!
卵の真ん中にリキュール味のチョコが入っていたり、ピスタチオやアーモンド味のガナッシュが入っているタイプをよく見かけました。
想像以上においしくて、一番左端のチョコにハマってしまいました!イースター時期が終わるのが実に残念です。(笑)
でも、時期が終わったら安売りされていてラッキー!と思ったのも事実。
気に入ったものがあったら、買い込んじゃいましょう!
ドイツのイースターでは、卵に色を塗る風習があるそうです。
ふつうは家庭で卵を用意して絵の具でそれぞれ色を塗るようですが、スーパーでは出来上がったものが売っていました。
しかもこれ、生卵ではなくてゆで卵。ふつうに殻を割って食べることができます。
ベルリンにもようやく春らしい暖かさが戻ってきて、カラフルな卵と一緒に心にも彩りが戻って来た感じです。
次は、ホワイトアスパラやいちごが楽しみな季節。
来月でワーホリ1年を迎える私ですが、今後の進展もいろいろとご報告したいのでお楽しみに〜!
【 wasabi のプロフィール】
2014年獨協大学を卒業後フリーランスのライター・翻訳家としてドイツ・ベルリンを拠点に活動中。ブログ「WSBI」ではより詳しいワーホリ関連情報やフリーランス関連情報、ライフスタイルを毎日発信中!