茗荷谷の鯉
お正月に紹介したハイデルベルクの「橋猿」。(→「橋猿」)
この作者ゲルノート・ルンプフ(Gernot Rumpf)さんの事を調べてたら、ニャんと東京にルンプフさんの作品があるとの情報をゲット!
調べてみるとそれは文京区の窪町東公園にあるみたい・・・
ということで作品を見に行ってきたニャ=^_^=
地下鉄丸ノ内線の茗荷谷駅を降りてすぐ、筑波大学東京キャンパス正門前の窪町東公園の一角にそれはあり、作品は文京区とドイツのカイザースラウテルン市の姉妹都市提携のシンボルとして設置。
タイトルは『神話空間への招待』。
そしてこの広場は「カイザースラウテルン広場」と名付けられたんだ♪
この何やら不思議なオブジェはルンプフさんと、奥さんで彫刻家のバルバラ・ルンプフさんの共同制作。
作品はなるほど、「橋猿」と同じ様にとっても独創的♪
一角獣や頭像が乗った魚、アンモナイトなどの作品は触ったり跨がったりできて楽しそう!
頭像が乗った魚は日本の鯉をイメージしたものでカイザースラウテルン市の紋章にも魚が描かれており幸運のシンボル。
そ〜言えば、昨年10月にカイザースラウテルン市長が来館した時に紹介しましたニャ=^_^=(⇒「「皇帝の名」を冠す」)
そして頭像はカイザースラウテルン市の発展に尽くしたフリードリッヒ1世でルンプフさんから文京区民への友情のメッセージなんだって♪
この辺りは大学のキャパスを囲む様に窪町東公園、占春園、教育の森公園があってお散歩にはもってこい♪
みなさんもぜひ見に来てニャ=^_^=
(09. Januar 2016)
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