サミットに向けて
ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=
まだまだ寒い日々が続くけど、去年の秋辺りから5月26日、27日開催の伊勢志摩サミットに向けて、大使館も総領事館も動き出しているんだニャン。
1月20日に、「ドイツのメディアがサミットでどのように快適かつ効率的に情報を発信できる」か下見旅行。
大使館のプレス担当チームと伊勢市駅で合流予定なんだけど、寒波で新幹線は徐行運転、そして名古屋から伊勢方面へのJR在来線もなんだか・・・
でも、30分遅れで無事に合流!
下見といっても、することはいっぱい!
ドイツからやってくるジャーナリストが宿泊するホテルを選定、部屋や立地条件、交通の便だけでなく、プレスオフィスを設営できるかなどなど・・・
チェックするところはたくさん。
ホテルの次はメディアセンターへGo!
メディアセンターとなる県営サンアリーナには、ニャ、ニャ、ニャンと!
ドイツ語を話せる職員さんがいて、ちょっと心強いぞ。
その他にもサブメディアセンターや、各国首相が会談をする予定のホテルなども視察。
ホテルだけで、6ヶ所も見学したニャン。
伊勢神宮では、ドイツメディアが質問しそうなことを想定して、プレス担当のクレープスさんがどんどん質問してる。
「どうして伊勢神宮はここにあるの?」
「どうして遷宮は20年に1回行われるの?」
「遷宮ではどこからどこまで新しくなるの?橋や鳥居も新しくなるの?」
「神社に奉納されているお酒はお供えしたあと、どうなるの?」
「『おかげ横丁』の『おかげ』はどういう意味?」
ムムム・・・中々難しいことを質問して来るニャン。
当日に備えて、今からいっぱい勉強しなくちゃね!
最後に、伊勢と言えばグルメ!ということで、ジャーナリストさんを連れていけそうなお店やメニューをチェック。
ドイツ人はベジタリアンの人も多いから、伊勢グルメの代表の松坂牛や的矢牡蠣、伊勢海老だけでなく、そういうところもチェックしないといけない。
そうそう、サミットが開催される5月は伊勢海老や牡蠣、ふぐのシーズンは終了なんだって。
ちょっと残念だニャぁ。
(26. Januar 2016)
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