ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=

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「パリ協定」を採択して閉幕したCOP21、総領事館も1ヶ月ほど前に京都市と国立京都国際会館と一緒にCOP21の成功を願って「日独温暖化防止シンポジウム」を開催したんだニャン。

このシンポジウムには「日独」の名にふさわしく、ドイツからは連邦環境省温暖化防止政策国際局長のシャーフハウゼンさん、ドイツの再生可能エネルギー法の立案者の1人でもある元連邦議会議員のフェルさんをはじめ、ベルリン州やドイツのNGO、企業の代表者が参加。
日本からは環境省地球環境局長の梶原さん、京都市長、長野県飯田市長、山口県宇部市長、NGOや企業の代表者が参加したんだ。



開会の挨拶でカールステン総領事がメルケル首相からの挨拶を代読。実はメルケル首相は京都議定書が締結された1997年のCOP3のときはドイツの環境相として参加してたんだって。
その後も2007年に来日した際に京都で「環境保護とグローバリズム」というタイトルで講演。
COP3も来日講演も今回のシンポジウムもすべて京都国際会館で開催されてて、なんだか縁を感じるニャ。
ドイツから来たパネリストの1人も「COP3が開催された大ホールを見学したい」って。
やっぱり「Kyoto Protokoll（京都議定書）」は世界的に有名なんだニャン。

このシンポジウムには関西はもちろん遠く東京や九州からも参加があって、大人だけでなく、高校生や大学生の姿もちらほら。
温暖化に向けた関心の高さが伺えたニャン。

日独温暖化防止シンポジウムについて（メルケル首相の挨拶も）
http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/02-gk/Aktivitaeten/2015/20151103Klimaschutsymposium.html

メルケル首相の挨拶
http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/02-gk/Aktivitaeten/2015/20151103Klimaschutsymposium__BKMerkel.html

(14. Dezember 2015)

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