無敗ストップ
先週は男女共にチャンピオンズリーグもヨーロッパリーグも代表戦もカップ戦も無く、精神的にも肉体的にもリセットできたかも♪
前半戦もゴールが終わりに近づき、各チーム少しでも成績を上げてフィニッシュを迎えたい心境。
女子ブンデスリーガは第10節。
岩渕選手と永里選手は依然ベンチ外。
大儀見選手は最近先発を外れ、ゴールからも遠ざかる・・・
ケガが治ってエッセンで再出発の安藤選手はしっかりポジションをゲットして今節も先発。
ここまで未勝利だった最下位ケルンが待望の初勝利をあげ、バイエルンが辛くも勝利して首位をキープ。
女子もバイエルンの独走か?!
女子ブンデスリーガ チームと都市(2015-16シーズン)
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勝ち続けることが如何に大変か。
ここまで無敗で突っ走ってきたバイエルンも、蓋を開ければゲッツェ選手、ティアゴ選手がケガで離脱し、今節はロッベン選手、アラバ選手、コスタ選手の姿が見えない・・・
今節は現在好調のメンヒェングラートバッハが相手。
前半戦開幕から5連敗で地獄を見たチームは、監督交代後は見違える成績をあげ、現在9試合負けなし(7勝2分け)。
そんな手強い相手のホームに乗り込んでの試合は、嫌な予感が的中。
バイエルンの攻撃をスイス代表GKゾマー選手が好セーブで次々と阻止して前半を終えると、後半54分に地元の声援を受けメングラが先制。
そして続けて66分と68分にも追加点をあげ、ここまで14試合を戦ってたった5失点のバイエルンから何と3点奪取。
バイエルンはケガから復帰し後半75分から出場のリベリー選手が81分にゴールを決めるも万事休す・・・
バイエルンは今季初黒星。
メングラは遂に3位浮上。
香川選手と丸岡選手のドルトムントはヴォルフスブルクに乗り込んでの試合。
ヴォルフスブルクはここまでホーム戦は滅法強く、現在ホームでシーズンを跨いで29試合負け無し。
試合は前半、ロイス選手のゴールでドルトムントが先制。
その後両チームともに得点無く、ドルトムントが勝利かと思われた試合終了間際のアディショナルタイムの91分にヴォルフスブルクはエルフメーターのチャンスを得て、これをスイス代表ロドリゲス選手が左足で強烈に蹴り込み遂に同点に追い付く!
誰もがヴォルフスブルクのホーム不敗神話を確信したその矢先、ドルトムントが反撃に転じムヒタリアン選手からのセンタリングに香川選手が見事に合わせて決勝ゴール!
まさに試合終了間際の土壇場にドルトムントがヴォルフスブルクの不敗神話を終わらせたニャ=^_^=
香川選手は後半55分から出場。
丸岡選手はベンチ外。
香川選手④
内田選手のシャルケは清武選手と酒井宏樹選手のハノーファと対戦。
試合はシャルケが3対1で勝利。
内田選手、清武選手、宏樹選手とも全員ベンチ外。
酒井高徳選手のハンブルクは武藤選手のマインツと対戦。
試合はマインツが1対3で勝利。
高徳選手は先発フル出場。
武藤選手は先発して後半79分に交代。
長澤選手と大迫選手のケルンはアウグスブルクと対戦。
試合はアウグスブルクが0対1で勝利。
長澤選手はベンチ外。
大迫選手は後半75分から出場。
原口選手のヘルタはレバークーゼンと対戦。
試合はヘルタが2対1で勝利。
原口選手は先発して後半90分に交代。
長谷部選手のフランクフルトはダルムシュタットと対戦。
試合は0対1でダルムシュタットの勝利。
長谷部選手は先発フル出場。
今日の「きまぐれTrikot(トリコー)」はこちら♪
メンヒェングラートバッハのユニフォーム。
「Postbank(ポストバンク)」はドイツ政府がドイツ連邦郵便を分割して民営化した3つの会社のひとつで正式には「Deutsche Postbank AG」。
バイエルンのトリコーの「ドイツテレコム(Deutsche Telekom AG)」と一緒で、残りのひとつは「ドイツポスト(Deutsche Post AG)」ですニャ=^_^=
情報源:
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト UEFA.com
DFB(ドイツサッカー連盟)ウェブサイト dfb.de
ブンデスリーガ チームと都市(2015-16シーズン)
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(07. Dezember 2015)
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