ドイツ猫ライフ、猫デザインのススメ!
こんにちは!ベルリンの河内です。
突然ですが、皆さんは猫派ですか?犬派ですか?
派閥をあれこれ言うのは好きではないのですが、私は猫がだ〜
しかしベルリンに来てからというもの町中で猫をほとんど見かけず
でも冬が寒く長い国なので猫は家で丸くなっているのでしょうか、
(
(グラスヒュッテのカフェにいた猫。
(
これはもう自分で飼うしかない、と思ったのですが、
「Maikatze(5月の猫)だよ!」
「5月に農家にいけば、子猫もらい放題」「
「猫が欲しかったら5月に探せ」
これ、ドイツの常識なのでしょうか?!
5月にネットの掲示板を見たら、本当に子猫の写真がいっぱい!
ベルリン市内はブローカーなのかブリーダーなのか、ブランド(
(ドイツでは動物のネット販売は規制されています。
まず生後3週間の時に飼い主と猫にあって予約(&半金を前払い)
さっそく生後2か月、
雄猫、ピッポです!(
以来毎日、楽しい猫ライフを満喫しています。
さてさて。
ドイツは犬好きが多いわりに犬デザインや犬のキャラグッズはほと
犬を愛玩物と考えていないからかもしれませんが、
なんといっても見た瞬間に心を奪われたのがこの猫!!
優雅に伸びた長い尻尾に、ブレーツェルをさしてお酒の席に、
手足の形や振り向いた表情など、
シュタイフの黒猫も、
どちらも旧西ドイツのアンティークなのですが、
歯磨き粉を無駄にしない絞り器からパーティグッズまで、
コレにいたっては、猫じゃない違う何か違う物体。
ほかにも有名なのは、Das Magazinの表紙に登場する黒猫ちゃん。
これについては書き始めると長くなりそうなので……また改めて!
ではでは、皆さま、miau!
河内秀子(かわちひでこ)
東京都出身。2000年からベルリン在住。
ベルリン美術大学在学中からライターとして活動。雑誌『Pen』