ドイツで一番有名な日本語は・・・
台風接近の影響で荒天の中、さいたま市立常盤中学校のみなさんが来館。
国際教育の一環でグループに分かれて各国大使館を訪問するみたい。
みなさんはドイツの歴史や、ドイツの「今」に興味を持ってドイツ大使館を訪問、ジャメルさんとマナさんがお迎えしたんだ。
ドイツについて知っていることを尋ねると、ある生徒さんが「ヨハン」と回答。
ジャメルさんもマナさんも「どのヨハン?」状態。
「作家の・・・」とその生徒さんが答えるとベルリンの外務省に入省するまでフランクフルトで過ごしたジャメルさんが「ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテでは?」と一言。
ビンゴ!
フランクフルトに生まれたゲーテはドイツを代表する文豪で、ワイマール公国の宰相(総理大臣)も務めたマルチな人物。
フランクフルトにはゲーテの銅像があるゲーテ広場や、ゲーテハウスなどゲーテにまつわるものがいっぱいありますニャ♪
さて今日のタイトルにもなってる常盤中学のみなさんからの質問「ドイツで一番有名な日本語」について、みなさんは何だと思いますか?
ジャメルさんの答えは「Sushi(寿司)」。
でも発音は「ズシ」と濁るみたい・・・
他にも毎度おなじみ「マンガ」も有名でそのタイトルも有名ですニャ=^_^=
いつもの様にドイツパンを体験してもらった後は、雨が小降りだったので大使公邸のお庭を見学。
途中、雨がだんだん強くなってきたけど何とか見学できてよかったニャ=^_^=
(09. September 2015)
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