ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=

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世界スカウトジャンボリーは4年に1度開催される世界スカウト機構主催のスカウトの大会。今年は山口県きらら浜に世界162の国と地域から約3万人の青少年が集まって、7月28日～8月8日までの約2週間キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有するんだニャン。
この大会に参加できるのは14歳から17歳のスカウトと引率者のみで、ドイツからは約1000人（！！！）とスペシャルゲストのマウスがやってきた！
マウスもちゃんと参加証をつけて、ちょっとうれしそう♪

他国が日本の白いテントを代表テントにしてたけど、さすがWandernの国ドイツ、立派な大きなテントをドイツから持ってきて設営してたよ！
特設テントの中ではドイツを紹介する様々なグッズが置いてあって、見てるだけでも面白いニャン。
ケルンの大聖堂の模型に、ワールドカップのトロフィー、ドイツの庭先でよく見かける小人などなど・・・



ワールドカップのトロフィーの下にある写真で帽子をかぶって写っているのは、ユースホステルの創設者リヒャルト・シルマンさん。
ちなみに世界最初のユースホステルはドルトムントの近くのアルテナ城にあって、今でも泊まれるんだ。

そしてテント内にはマウスと記念写真を撮れるコーナーも。



テントの前ではバイエルンからやってきた子どもたちがレーダーホーゼン（Lederhose）やディアンドル（Dirndl）を着て踊りを披露、ドイツをアピールしてたよ。



スカウトの子たちはこの2週間の滞在の前後に、日本の様々な町でホームステイしたり、大使館や総領事館を訪問したり、様々な経験をしてドイツへと帰国。
今週は町中でスカウトの服を着た子どもたちをたくさん見かけるかも♪
たくさんの思い出を作って、帰って欲しいニャン。

(04. August 2015)

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