ワールドカップカナダ大会は第2戦。
初戦コートジボワール相手に10対0と圧勝したドイツは、世界ランキング12位、過去に1度優勝も経験して7大会全出場のノルウェーとの対戦。

試合は開始6分、今大会初出場初スタメンのマロツァン選手が豪快なミドルシュートを放ちキーパー弾いたところを、初戦ハットトリックを決めているミッターク選手が素早く蹴り込みドイツが先制！

ドイツの守護神アンゲラー選手の好セーブなどでドイツリードで迎えた後半61分、ドイツはペナルティエリアのギリギリ外でファールを犯しノルウェーがフリーキック。
ミェルデ選手が放ったボールはキーパーが逆をつかれた感じで壁を越えてゴール左上のポストに当たりながら吸い込まれノルウェーが同点に追い付く。

その後は両者譲らず試合はこのまま引き分け。
ドイツは強豪相手に貴重な勝ち点「1」をゲット。

この試合、先制点のきっかけとなったミドルシュートを放ったマロツァン選手と、後半途中から今大会初出場を果たしたロッツェン選手は2012年に日本で行われたU-20のワールドカップで大活躍した選手。
他にもロイポルツ選手やマイヤー選手、クラマー選手、控えGKのベンカルト選手など懐かし名前も♪（⇒ FIFA女子U-20ワールドカップ）

次戦タイとの一戦に勝つか引き分けでグループリーグ突破。
次もがんばれ〜！
トイトイトイ=^_^=

(12. Juni 2015)

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