「ヴィラ鴨川」ってどんなとこ?
ドイツ総領事館に居候しているリョウちゃんからメールが届いたよ♪
今日の話題は・・・=^_^=
京都の真ん中を流れる鴨川のそばに建つ、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川。
1963年から「京都ドイツ文化センター」の通称で親しまれてきた、ドイツの公的文化機関なんだよ。
2010年に建物を改修して、2011年にアーティスト・レジデンスVilla Kamogawaとして生まれ変わったんだニャン。
ここでは、ドイツ人アーティストが3ヶ月滞在して、京都や日本、そしてアーティスト同士の交流からインスピレーションを得て、自分の創作活動へ昇華していくんだって。
アーティストさんも色んな分野の人がいて、文学からデザイン、映画、美術、音楽、舞台芸術、建築などなどと幅広い(@o@)
一度に4名(組)のアーティストがここに滞在できるんだけど、大人気でいつも応募がたくさん来るんだって。
そして、この滞在がきっかけになり、また日本にやってきてライブをしたり、更なるプロジェクトを立ち上げたり・・・
また、ここでは色んなイベントが開催されていて、滞在中のドイツ人アーティストが日本のクリエイターと共通のテーマについて語るトークシリーズ「Creators@Kamogawa」も定期的に開かれているから、ドイツのアーティストとお知りあいになれるチャンスかも!
イベントの様子はYouTubeでも見れるから、遠くて行けない人も大丈夫だニャン。
https://www.youtube.com/channel/UCoTvIvJOGQNvGZV_0eN58BQ
ドイツのワーキングホリデーに行く人に聞いてみると、その理由に
「ドイツのモダンアートに興味がある」
「アーティストと交流を深める」
「創作活動」
「ベルリンはモダンアートの最先端だから」
と、ドイツ、特にベルリンのモダンアートに興味のある人が多いんだニャン。
このVilla Kamogawaの1階にはカフェ・ミュラーがあって、きれいなお庭を眺めながら美味しいドイツ料理やケーキを楽しめんるんだよ。
お隣の図書室から『Spiegel』を借りてきたから、美味しいカプチーノとりんごのシュトゥルーデルでお茶しようっと(=^-^=)
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
http://www.goethe.de/villa-kamogawa
(26. Juni 2015)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp