船のエレベーター
岐阜県から関市立小金田中学校のみなさんが来館。
今日もシュヌーアさん、マナさん、ニコライさんがお迎え。
サッカー部の生徒さんがとってもドイツサッカーに詳しくてビックリ!
「ドイツが大好きで大使館訪問は第一希望だったんです!」ってうれし~こと聞いちゃった♪
ドイツの一番有名な祭りとおかしな祭りについて、シュヌーアさんは「テントの中に大勢の人が集まって大きなマス(Maß)と呼ばれるジョッキでビールを飲み続ける祭り」(オクトーバーフェスト)と「奇妙なお面をつけて春の訪れを祝う祭り(カーニバル)を紹介。
ドイツのお勧めの観光地については、ちょっと違った視点から「ニーダーフィノウの船舶昇降機」を紹介。
風光明媚な観光スポットや世界遺産などはガイドブックを見れば丁寧に紹介されてるからと、シュヌーアさんはこの鉄骨の塊を紹介。
ポーランドとの国境付近のブランデンブルク州ニーダーフィノウ(Niederfinow)にあるこの船舶昇降機は高低差がある運河の航行を助けるいわば船のエレベーター。
昔から大量の物資の運搬で大活躍なのが船。
空路や陸路が整備された今でも船は重要な役割を担っているんだ。
オーデル=ハーフェル運河にあるこの船のエレベーターは1934年完成。
高さ60メートル、全長94メートルで36メートルの高さを5分かけて上げ下げするんだ。
そして現在、すぐ隣に新しいエレベーターが建設中で2016年には完成の見通し。
いつか行ってみた~い♪
ドイツパン、そしてグミとドイツの食文化を体験した後は記念撮影。
そして今日もシュヌーアさん、自慢の「仰向け自転車」Liegerad(リーゲラート)を紹介。
よ~く見ると、日本の部品も使われてるんだ♪
公邸のお庭を見学して門を出るとちょうど大使の奥様と公邸料理長の小林シェフにお会いしたのでモチロン一緒に記念撮影♪
壁展示を見学して「広尾のベルリンの壁」の前でも記念撮影。
ぜひ将来、大好きなドイツに行って活躍してほし~ニャ=^_^=
(28. Mai 2015)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp