伝統的な服と営業時間
今日は都立両国高等学校附属中学校のみなさんが来館。
何でも中学2年生のみなさんが国際理解を深めるというテーマで都内のいろいろな大使館を分散して訪れたみたい。
今日はブッシンガーさんとマナさんがみなさんとお会いしたんだ。
最初の挨拶では、何とドイツ語で自己紹介してくれた生徒さんが♪
事前に調べてくれた様で完璧!
あまりにも自然でブッシンガーさんもビックリ!
「Wunderbar!(すばらしい!)」と感激してたニャ=^_^=
みなさんからの質問はドイツの24時間営業のお店やドイツの伝統的な服について。
ドイツでは営業時間の制限があって、また週末も基本的に日曜日は閉店。
だけど、ガソリンスタンドとか駅の売店は開いているので、急に何か必要になった場合はそこを利用。
マナさんもドイツで生活したことがあって、初めは躊躇したみたいだけど、次第にこの「ドイツ式」に慣れたって言ってたニャ=^_^=
ドイツの伝統的な服については、人形や写真を使ってブッシンガーさんが説明。
普通はお祭りなどで着るんだけど、バイエルン出身のブッシンガーさんはドイツに帰るとよくレーダーホーゼン(Lederhose)をはくんだって♪
サッカーが盛んなドイツでは、伝統衣装より多くサッカーのトリコ(Trikot、ユニフォーム)を着たり見かけることが多い・・・
みんな地元のごひいきクラブのトリコを着て、試合のある日は応援に繰り出すんだ!
そして2006年のワールドカップドイツ大会では、訪れる観光客の為にお店の営業時間が一時的に延長されたっけ。
サッカーはそれほどドイツで大切ですニャ=^_^=
ドイツパンを食べた後は、大使公邸と大使館の壁展示を見学。
みなさんはこの後、ドイツレストランでランチって言ってたけどちゃんと食べられたかニャ?
ぜひ、将来はドイツを訪問していろいろと体験してほしいニャ=^_^=
(30. April 2015)
「ドイツ大使館ネコのきまぐれブログ・アーカイブ」 ⇒ http://nekoblog-yg-japan-archive.blogspot.jp