待ってました!その2
先週は再びチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント。
1回戦の第2戦、まずは奇跡の逆転をかけてシャルケがレアル・マドリードと敵地で対戦。
第1戦をホームで0対2で落としたシャルケは、下馬評ではかなり不利だったけど大健闘。
シャルケが先制するとレアル・マドリードが同点に。
再びシャルケがリードするとすぐにロナウド選手がこの試合2点目のゴールでレアル・マドリードが再び同点に追いついて前半終了。
後半に入ると今度はレアル・マドリードがリード。
するとシャルケが同点に追い付き、最後はフンテラール選手がこの試合2点目のゴールでシャルケが勝ち越し♪
試合はこのまま3対4でシャルケが勝利!
でも、2試合の合計が5対4でシャルケは惜しくも敗退・・・
内田選手は後半81分から出場。
そしてもう1試合、バイエルンはシャフタールとホームで対戦。
第1戦を0対0のスコアレスドローで終えたバイエルンは一抹の不安が。
もし、1対1や2対2の同点でこの試合を終えると、敵地で得点を挙げられなかったバイエルンの敗退が決まってしまう・・・
でも、そんな不安を一掃したのがカピテーンのベンチ入り。
練習中に右足首を骨折して手術をしたラーム選手がついにベンチ入り♪
この試合は出場しなかったけど、ベンチとスタジアムのムードは不安を払拭するのに十分。
試合は開始早々にシャフタールがまさかのレッドカードで1人退場という緊急事態。
ここでミュラー選手がきっちりとエルフメーターを決めると、エンジンがかかったバイエルンをもう止めることはできない!
ボアテング選手、リベリー選手、ミュラー選手がもう1本、バトシュトゥーバー選手、レヴァンドフスキ選手、そしてトドメにゲッツェ選手と合計7点を挙げシャフタールを圧倒。ベストエイト進出を決めたニャ=^_^=
レアル・マドリード 3対4 シャルケ
バイエルン 7対0 シャフタール
ヨーロッパリーグ(EL)にブンデスリーガから唯一残っているのがヴォルフスブルク。
ベストエイトをかけたインテルとの第1戦はホームでの試合。
試合は先制を許すも3対1で逆転勝ち♪
幸先の良いスタートですニャ=^_^=
ヴォルフスブルク 3対1 インテル
そしてブンデスリーガ第25節では、CLでベンチ入りを果たしたラーム選手が第11節以来の出場を果たす!
ブレーメンとの対戦で後半82分にゲッツェ選手に代わってピッチへ。
カピテーンの復帰でまた1人役者が戻ってきましたニャ=^_^=
そして今季リヴァプールから移籍してきた「ペペ」ことレイナ選手がブンデスリーガ初出場。
この試合、ノイアー選手は休養のため欠場。
レイナ選手は人気、実力ともに備えた元スペイン代表のゴールキーパー。
ノイアー選手がいることを承知の上で今季からバイエルンの一員に。
試合ではブレーメンのゴールを0点に抑える大活躍!
これでレイナ選手はイングランド、スペイン、イタリア、ドイツの欧州4大リーグでプレーした初のゴールキーパー、そして初のスペイン人となったんだ♪
バイエルンにとってこの上なく頼もしい選手ですニャ=^_^=
前節、久々の9号を決めたマインツの岡崎選手。
アウグスブルクに乗り込んでの一戦は、何と2試合連続のゴールを決めてマインツに先制点をもたらす。
これで2季連続の二ケタゴール♪
エンジンがかかってきましたニャ=^_^=
岡崎選手は先発フル出場。
岡崎選手⑩
今節、一番待ちに待ったのはヘルタの原口選手かも♪
内田選手のシャルケをホームに迎えての一戦はベンチスタート。
後半69分にピッチに立つと81分にブンデスリーガ初ゴールとなる勝ち越しの弾を決める!
日本代表のエースストライカーがようやく目覚めましたニャ=^_^=
試合は2対2の引き分け。
ヘルタの細貝選手はベンチ外。
内田選手は出番無し。
原口選手①
酒井高徳選手のシュトゥットガルトはレバークーゼンに乗り込んでの対戦。
試合は4対0で完敗でいまだ最下位脱出ならず、というより2部降格がより現実味を帯びてきた?!
高徳選手は先発して後半61分に交代。
長谷部選手と乾選手のフランクフルトはホームでパーダーボルンと対戦。
試合はフランクフルトが目下得点ランキングトップのマイヤー選手の先制ゴールを皮切りに4点を取って快勝。
長谷部選手と乾選手はともに先発フル出場。
丸岡選手と香川選手のドルトムントは長澤選手と大迫選手のケルンとホームで対戦。
試合はスコアレスドロー。
丸岡選手はベンチ外。
香川選手は先発して後半61分に交代。
長澤選手はベンチ外。
大迫選手は後半75分から出場。
酒井宏樹選手と清武選手のハノーファは敵地でメンヒェングラートバッハと対戦。
試合はメンヒェングラートバッハが2対0で勝利。
宏樹選手は出番無し。
清武選手は先発フル出場
「きまぐれドイツ語・サッカー編」は得点の読み方。
この前紹介した「n.V.」とともに試合結果で見るこの「i.E.」は「im Elfmeterschießen(イム エルフメーターシーセン)」の略で、「Elfmeter」の時に紹介した「PK戦」のこと。
DFBポカールなど、一発勝負の試合では延長戦で決着がつかない場合PK戦でケリを付けるんだ。
そして得点結果の読み方は、このデュイスブルク対ケルンの場合、「eins zu vier(アインス ツー フィーア)」と読むんだ=^_^=
情報源:
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト UEFA.com
ブンデスリーガ チームと都市(2014-15シーズン)
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(16. März 2015)
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