英国週間再び｜ドイツ大使館 − Young Germany Japan

ⒸGerman Embassy Tokyo

英国週間再び

2015年2月5日

第5節、第16節に続く「englische Woche（エングリッシェ　ヴォッヘ、＝英国週間）」。選手達は大変だけど週に2度も試合が見れてうれし～♪

前節、まさかの完敗で今季初黒星のバイエルンは内田選手のシャルケとホームで対戦。
試合は前半17分、バイエルンのボアテング選手がペナルティエリアギリギリで共にボールを追いかけたシャルケのシュポ＝モティング選手と接触。クリアを試みた足が空振りしてそれが危険なタックルと判断されてレッドカードで一発退場。たっぷりの残り時間をバイエルンは10人でシャルケの攻撃を凌ぎ、攻めなければならない。
シュポ＝モティング選手の蹴るPKはノイアー選手の神セーブで凌ぎピンチを脱出。
前半を0対0で折り返し後半に入ると67分、コーナーキックからロッベン選手が頭で決めてバイエルンが先制！
でもすぐ後にシャルケもコーナーキックからヘヴェデス選手がお返しとばかりに頭で決める。
試合はそのまま1対1で引き分け。
内田選手は先発フル出場したニャ=^_^=

長谷部選手と乾選手のフランクフルトは前節首位バイエルンに完勝した好調、2位のヴォルフスブルクとホームで対戦。
フランクフルトは先制するも試合終了間際に同点に追いつかれ引き分け。
長谷部選手、乾選手ともに先発フル出場。

酒井宏樹選手と清武選手のハノーファは岡崎選手のマインツと対戦。
岡崎選手はケガの休養のためベンチ外。
試合は前半ハノーファが先制するも、後半マインツが追いつき引き分け。
宏樹選手は先発フル出場。
清武選手は先発して後半84分に交代。

丸岡選手と香川選手のドルトムントはホームでアウグスブルクと対戦。
試合は好調アウグスブルクが0対1で勝利。
ドルトムントは最下位脱出ならず。
丸岡選手はベンチ外。
香川選手は後半72分から出場。

細貝選手と原口選手のヘルタはホームでレバークーゼンと対戦。
試合はキースリング選手のゴールでレバークーゼンが勝利。
これでヘルタは降格圏内の17位・・・
前節累積警告で試合に出れなかった細貝選手は原口選手と共に先発フル出場。

長澤選手と大迫選手のケルンは酒井高徳選手のシュトゥットガルトをホームに迎えての対戦。
試合はスコアレスドロー。
長澤選手はベンチ外。
大迫選手は後半76分から出場。
高徳選手は出番無し。

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「きまぐれドイツ語・サッカー編」はチームの名前から「SV（エスファオ）」。

ブンデスリーガ1部ではマインツ（1.FSV Mainz 05）、ハンブルク（Hamburger SV）、そしてブレーメン（SV Werder Bremen）の名前に付いてて、SVは「Sport verein（シュポルトフェアライン）」の略で前回の「SC」同様「スポーツクラブ」って意味ニャんだ。
「Verein」が「会」とか「クラブ」という意味で、他にも多くのチーム名に使われてるんだ。次回紹介するニャ=^_^=

情報源：
ブンデスリーガ公式日本語ウェブサイト　bundesliga.com/jp
欧州サッカー公式ウェブサイト　UEFA.com

ブンデスリーガ　チームと都市（2014-15シーズン）